道端にぎっしりひしめいて咲いていたヒメツルソバ。タデ科だそうでアカマンマと同じ科。寒さにも強い。
名古屋の中心広小路通りからから東西を結ぶ、メインストリートが東山通り。東名高速道路のインターチェンジに通ずるこの通り沿いに小さな公園がある。その辺りで見つけた鳥たち。足を止めカメラを向けたらそっと1羽、そして2羽と飛び立っていった。
その地点から700メートルくらい離れた樹の上にも小鳥…連れ立ってはいるが、やかましいムクドリとは少し違うようだ。うるさい鳴き声はせず静か…。
もう地下鉄3駅を歩いてしまった!東山動植物園の案内のためのモニュメントがある。よく見ると、その傍の樹の枝にコアラを象ったものまであるということに気づいた。歩くと、車で移動していたときには見えなかったものが結構ある。
ここは東山公園・遊園地側の出入り口もある。
先ほどから影のように見え隠れする塔は東山スカイタワー。鉛筆の形に似ていることからエンピツタワーとも呼ばれている。地下鉄では東山公園駅から星が丘駅と続く真ん中辺りで、地名駅名でも分かるように、ここは丘陵地で標高80メートル、展望台の高さを加えると180メートルで、名古屋で2番目の高い建物として誇っている。
ちょうどその向かいは県立高等学校の建物と小さな池。こうして見るとやっぱり間違いなく冬景色だ。