有難いことに、私が足を痛めて撮りこぼしがあったことについて、応援の添付メールがありました。
まぶたに残っている映像ばかりでした。下記に載せますが、部分的ピックアップではなくて会場全体の雰囲気が見えるような映像です。
四季に遊ぶ人形たち。
はじめに賑やかなお雛祭り、春の華やかなお花見、夏の活き活きキャンプ生活、秋のしっとり夜長の嫁ぐ娘への語り、冬のワクワク、クリスマス…を、主なるテーマとして展示されていました。
冬の行事、背景に夏の出来事と、春の楽しみ、秋のある夜の思い出…。
ちょっとだけこだわったクリスマスの照明。
ライトダウンの映像、夜としての演出には、ほんの数分間をメインのハウス自体からもれ出ずるの明かりを浮き上がらせた効果を出したいとのこと。生憎照明は会場管理の方の手を借りなければならないとのことで、私たちが訪れた時にはそれを見ることが出来なかった。
そのために、その映像を送って下さると、人形作家・とよ子さんとの約束だったのです。人形展がすんで間もなく、とよ子さんの旧友の方々とお鍋を囲むお楽しみの旅に出かけていたとのこと。お疲れのあとのひとときは、素晴らしかったことでしょう。
上、会場照明は通常のまま。下の左は明かりをダウンさせて、右は夜の明かりを表現できた。
残念に思うことは窓からだけの明かりを写しだせなかった…のかなぁ?
三脚を使って、フラッシュを焚かないで撮ると、本当にとよ子さんが表現したかった画像になったのだろうな。
左…画伯の自画像に挑戦する風景 右…吊るし雛 前のお内裏様二組みが可愛かった~。
お陰さまで、どうやらあの日の作品展の内容が皆さまに伝えることが出来ました。とよ子さん、ご協力ありがとうございました。