いちよう:二千和会だより

 会報「いちよう」を通して、人生がさらに豊かに広がるよう「今も青春!」の心がけで楽しく交流しながら散策しましょう。

プリンタ顛末記

2010年03月16日 | SO-Color

 会報38号発行時に、プリンターが不調で縞模様の印刷になってしまったので、何とか修復しようと、クリーニングを何度も試みたが、以前のようには印刷が出来なかった。
 仕方がないので、インターネットからアクセスして、サポートセンターに試し印刷の様子を事細かに報告した。
 サポートセンターからの対応では、インク漏れにも気を配ってくれて「インクが洩れたとのこと、洋服など汚れませんでしたか?プリンターの周辺機器の汚れ、不具合はどうですか?」と気配りを頂いた。
 そして搬送業者が梱包し、送料当社持ちと手配したので、お宅まで受け取りに伺いますと、申し出て下さった。ただ、修理費用が発生するようならご連絡をいたします…とのことでもあった。

  
        不調の印刷面                業者引き取りを待つプリンター

 会報発行には、運営委員の連携がうまくいって、何とか発送できたのが4日。会報や次回散歩のご案内の発送を、3月1週までと心づもりをしていたので、プリンター引き取りは、6日(土)午前中と指定しておいた。
 以上はここの会報発行奮戦記に報告している。

 その後の報告を参考までに記しておきたい。
 キャノン・お客様サポートセンターのKという方が、メールで丁寧に応対して下さった。しかしどこで修理してくれるのかは、こちらでは判らない。仲間のYGさんが、美浜区にキャノンの修理専門部門があるから、そこに持ちこんだほうが運送・修理代が安いかも知れないと、彼女の経験を話してくださったが、その時はすでにサポートセンターにメールで指示を仰いだ後だったのだ。まあ、この度は指示のようにしてみようと決めるしかない。

 プリンターが修理に運ばれてしまったあとも、パソコンの方は何かと便利に使用できていた。
 そして修理代金の確認通知がいつあるのかと待っていると、なんと11日(木)午前中に、立派に完璧な梱包で返ってきた。修理を終えたプリンターは、茨城県土浦市のキャノン マーケティング ジャパン  関東サポートセンターからで、手厚い(?)手当てを受けて、返ってきた。

  
  
  

  修理完了で、その報告書。器具を取り替えて下さったりクリーニングですっかり無駄に使ってしまったインクも新しく入れ替えてくださって、私は大満足となった。
 
 そのあと、何故か判らないが、プリンターがまた動かなくなってしまった。
 プリンターからのメッセージは下記の通り。

*サービス エラーが発生しました。 6A00 
 
印刷を中止して、プリンタのOKボタンを押してください。
 
エラーが解除されないときは、プリンタの取扱説明書を参照してください。

 マニュアルを紐解いて、また自分で解決を試みたが、翌日は15日で下見の日である。
 いい加減に切り上げないと寝不足になるので、前回のサポートセンターにメールしてこの対処方法を尋ねるため、質問票を送信して就寝した。
 15日は中山地区から市川地区に渡っての下見が無事終わった。帰宅してメールボックスを開けたら、丁寧なサポートセンターからのメールがあった。そのメールにあるように、試みたらすっかり元のように動き出した。
 すなわち、簡単なミスからくるものだったら、機器の電源を外し、コンセントを抜いて改めて差し込めば一応の初期設定となり、スタート地点に戻るということで解決できる。

 今回は、インターネットにリンクし、解決方法のいくつかを試み、さらにプリンターのセットアップのアンインストールに続いて、購入当時のようにインストールをした。
 しかしこれは5年前に購入したもので、XP用のプリンターCDソフトなので、キャノンにリンクして、Vistaの機種対応を選択して、ダウンロード後、インストールし直した。
 なかなか時間がかかるものだが、また搬出するよりは時間的には短くてすんだということで、解決したのであった。