いちよう:二千和会だより

 会報「いちよう」を通して、人生がさらに豊かに広がるよう「今も青春!」の心がけで楽しく交流しながら散策しましょう。

韓国料理

2009年06月08日 | YG-World

  知り合いの韓国人yuさんの 『一日韓国料理教室』に参加しました。
 今日の献立は『韓国海苔巻きとトッポギ』

  人参は千切りでごま油で炒める。 右は卵5個の厚焼き


     人参・軽く炒めたソーセージ・キュウリ・玉子焼き・カニかまぼこ・タクアン
     それぞれ海苔の幅に合わせて切りそろえます。

  ご飯は硬めに炊き、塩・ゴマ・ごま油を入れて混ぜる。

  さあ、巻いていきます。海苔はもちろん韓国海苔


      トッポギ              これは私が巻いたもの    
           韓国海苔巻きはご飯は少なめに、そして細めに切るそうです。

        こちらは『トッポギ』の材料

                  薄い油揚げのようなのは韓国では『おでん』というそうです。『トッポギ』には欠かせないもの。人参・長ネギ・下に白く葱のように見えるかも知れませんが、これが『トッポギ』
       
                 見た目は巨大なマカロニのよう。 
                   日本で言ったら、「餅」ですね。                 


   たっぷりのコチジャンと砂糖、大匙1杯弱を入れた鍋で煮込みます。
   当然、辛い!!です。


  残ったタクアンでおかずを一品。
  たっぷりの唐辛子に、ゴマとごま油を混ぜ合わせます。
  画像にはありませんが、鍋で炊いたご飯の「おこげ」をスープに。

          こちらがyuさん                     ご主人のkimさん
       聡明なレディです。           韓国は夫婦別姓です。
3月に初めて韓国へ行ってきました。まだ、記憶新たです。韓国の味もかすかに残っています。yuさんに誘われた時、すぐにOKの返事をしました。Kimさんはここのコミュニティセンターで韓国語を教えています。そして、ミニ・テニスのサークルにも入っていて、今回彼の関係の方たちがだいぶ参加されていました。来月には韓国音楽のコンサートと韓国料理パーティが予定されています。
もちろん、参加するつもり
専ら私の韓国に関する情報源は彼らからです。お二人とも気持ちの良い方で、日本語を学び、積極的に日本人と交流を持ち、且つ、自分の国、韓国を知ってもらおうとしています。


演劇「やかましい人々」

2009年06月07日 | SO-Color

 先日会費受付と封筒の宛名貼りのお手伝い(ここへ)をして、「ちば演劇を見る会」の当日は、アンケートの回収を手伝うということで、少し早めに会場の千葉市民会館(大ホール)に出かけた。

 

 いつも楽しく演劇を見せて戴けるのは、皆が力を合わせて協力してくれているおかげだから、今回当番が回って来た時には、お役に立ちますとばかりに、殊勝な気持ちであった。しかし、そんなに大層な仕事でもなく、張り切っていた分肩すかしのようだった。
 今回の演劇は、前から6列目の真ん中という、かなり良い席が当たって、アクターと近い場所でその方々の呼吸をも感じながら、十分に楽しめた。

  

 いつもの「 うちら陽気な三人娘、三人寄れば姦しい…」のテーマソングで知られている「かしまし娘」と、実生活で正司照枝の息子と結婚した磯野貴理に加えて佐藤B作と、ベテランの役者が揃う。
 かしまし娘の50年の歴史からくる、積み上げられたチームワークとそれなりのセンスとアドリブが光っているから、見る側を安心させて落ち着きのあるなか、笑わせてもらったし楽しませてくれた。

歌も踊りもユーモアも人間味あるペーソスも…
なかなか見ごたえのある雰囲気を醸し出し十分に満足であった。


  
 
例のごとくの高校時代の感激隊(観劇グループ)。
この日のために東京からお出ましメンバーが半分いらっしている。
もっとも、劇を楽しむ第1義的な目的に加えて、若さのあるおしゃべりや
歴史を踏まえた経験談やら、夕食を共に戴き、そうそうカラオケもそのコースメニューに。

カラオケでは、素晴らしい声の持ち主も、レパートリーの豊かさで感心する方も、
友達の歌で踊れる方、なかなか個性的で素晴らしい歌もあって…
そんな雰囲気のなかで演劇のあと5時間もご一緒!
歌いたい歌があまり自分に溶け込んでなくて歌いだしがあやしくても
途中不安な音程があっても「ごめんね」と、歌いだせるような仲間。
長年ピアノの先生をしていらした方からは何気なく手本を聞かせてもらえるし…、
日頃静かに暮らしていても、この時とばかりにリラックスして歌声を楽しみ、
どこかホッとするようなひと時をもてるような
やっぱり“心の洗濯”というところか。


鳩山さん

2009年06月06日 | YG-World

   女子高生とVサイン
   アイドルではありません。
  よく見たら隣りのおばさまもしっかりポーズ決めています         
        


            『鳩山由紀夫氏』 カメラ・カメラ&握手・握手

   

   『鳩山由紀夫氏来る。6月3日・JR稲毛駅 16:30』
 

 


 制服の警察官と、私服の警察官と思しき目の鋭い方が数名


  取材のテレビカメラが数台。
  ここには写っていませんがカメラの前の方にペンを持つ記者達。
まさにラップトップ・パソコンを膝に乗せカタカタと打ち込んでいるのは若い記者
         
                         こちらはNHKの取材カメラ


 6月から出戻りしたスポーツジムのカウンセリングが3時。
 4時に終えて、サティで夕食の買い物をして、ジャストタイム。
 そのまま、稲毛駅に向かいました。
 政治の色はありません。ちょっと見に行こうかな・というぐらいのもの。
 この日は『稲毛駅』始まって以来の人出とか、1700人とか報道されていました。
 その中の1人が私です。
 本当に押すな押すな。まあ、テレビで見るのと同じ顔でした。当たり前


『ギャラリー風』へ

2009年06月04日 | YG-World

4月28日付けの、『創作人形 (so-color)』で紹介(ここ)のギャラリー「風」へ伺いました。2度目の訪問のsoさんのご案内です。


  季節の花々が迎えてくれました。

 まずはお人形のご紹介。

      『60歳のラブレター』 年代物のタイプライターが印象的

      
              「マダ~~ム・ちょっと失礼」   『仕立て屋』 


       『盆栽入門』 「う~~ん・なかなかのもの」

      
         『居酒屋』         ママさん、色っぽいね。


 おっと、危ない!                 喧嘩しないでね。順番・順番  
       『公園』       緑の木々を爽やかな風が吹き抜けています。 


        ドラマの打ち上げの時の写真。妹さんの解説付きで  
 テレビドラマで使われた人形

   
       こちらは「アクター・ドール」が演じるに欠かせない小道具
                       
               お手前拝見  アイディア一杯の手作りお茶道具


   幌馬車があります。お馬さんはロスからやって来ました。
   後ろの幌は、お知り合いの手作りとか。
   イメージは『大草原の小さな家』    楽しみですね(*^_^*) わく・わく 


   花嫁・花婿の衣装を手に取っています。
   実サイズのスモール・スモール・スモールなのに・・・そのまんまが何とも可愛い

  
             

             ちょっと失礼、小人さんのヌードです。
     指先に針金が通っています。 間接で曲げていくそうです。

         
              素敵なお姉さま方  皆さん輝いています。

      
                     めったに見ることはできないかも?
                       お尻を向けてごめんなさい  
前の席のお二人の姉妹がこのギャラリー『風』の人形達に「心と命」を与えています。
1つのことに何年も打ち込んで、その成果がここにあるのかな?と思っていましたがそうでないことがわかりました。さりげない日々の生活・人との別れと出会い・そんなものを全部吸収してのものなのですね。
これからもお二人の世界はどんどん広がっていくことでしょう。
楽しみにしています。
 


上高地で(植物・鳥)

2009年06月03日 | 会報お役立ち


あの白い花は何?
モチの木の花?リョウブ?ニセアカシア?ヤマボウシ?
バスの中からなので迷っているうちに場面は後ろに逃げて行く。
  
木の花は依然として不明。ビジターセンター前庭の案内板に鳥・花の図がある。


  
勿忘草によく似た花です。エゾムラサキ。
 
これは歩いている仲間よりも50メートルも遅れを取って粘って撮った花。クガイユキフデというらしい。
他の植物もだが、このパーティーのリーダーKojimaさんから教えていただいた。
  
赤い小さな蕾はベニバナイチヤクソウ、紫の花はラショウモンカズラ。
シソに良く似た葉で紫の花はちょっと見は可愛い。
しかし良く見ると羅生門の鬼の腕と見立てたくなる花。
花にはうぶげのような髭が出ているのが可憐さを奪っている。
小さな白い花はニリンソウ。
他にクルマバツクバネソウ、ミヤマエンレイソウも花を着けているのを見た。
 
今回の上高地では雨ふりでもあり、前回尾瀬行きでも雨ふり。
その雨の中、足が痛み出し思うように動かなくなった苦~い思い出が蘇ってきて、
一行と足並みを崩してまでカメラを構えて花や風景を撮る意欲は失せていた。
だって足、特に膝、脹脛が自分の管理下には無く、
勝手にストをおこすことがあると判ってから、自由には歩けなくなった。
山歩きは注意して気をつけて歩かなければと。
ちょうどこの鴨が梓川の増量した川岸で
一人ぼっちで泳ごうと考えている様子が何とも…
今のわたしみたい…………
 
インターネットで調べて画像を拝借させてもらった。
上の2点は「信州の青き空を見上げて」にあった。
左はアカゲラ。田代橋を渡った時に間近にウォッチングできたが、右はウグイス。
ウグイスは姿はあまり知られていない。
だからよくウグイス色などと、メジロの羽の色と思い違いされているが、
これが本当のウグイスの羽の色。
チッチチとかホーホケキョとか賑やかに鳴いていた。


上高地③

2009年06月02日 | 会報お役立ち

  
 大正池から上高地帝国ホテルの方に向けて戻り、さらに上流の河童橋を目指す散策路を取った。
 大正池の帰路噴火によりほぼ埋まってしまっているという田代池に寄り道。
  
 大正池では雨、そして田代池に向かう途中は雨。ところが田代池の辺りで綺麗に晴れる。山の姿も見せるが雨上がりでは水蒸気がいっぱいでもやっているのは仕方がない。
  
 田代橋を渡り右岸を歩くとまもなくウォルター・ウエストンのレリーフがある。日本アルプスと名付け中部山岳を世界に紹介した英国人牧師。
  
  
 青空もほんのわずか顔をみせてくれる。鏡の面を見せる沼は淀んでいたが鴨が二羽仲良く泳いでいた。この画面には登場出来なかったが…。
  
 緑の若葉が優しく輝き、ホーッとさせてくれる。この雨上がりの若葉は素晴らしく綺麗に映った。やっと河童橋。皆で記念の写真を撮って後の後ろ姿である。
 
 河童橋から奥穂高、西穂高連峰を眺めたが、シャッターを切った時はこの山に続く峰があいにく見えなくなってしまい、残念である。
  
 秋は秋で紅葉がいい。右岸から左岸を眺めるのが私は好き。カラマツが紅葉して一面渋い橙色に染まってくれる。
 
 Itouさんは、帝国ホテルから、河童橋に移動されてさらにバスターミナルで合流となった。
  
  
 帰りのバスの中からの風景。大正池は池の面が青く緑色がかっていてその深さが魅惑的。そして進むとまた、山肌が崩れているところが目についた。
  
  
 発電所も見えた。
 雨に降られはしたが、目的の地域を歩いて雨の風情に囲まれたり、また、晴れた時には山々の衣を纏ったような姿を見せてくれて、二様三様に楽しむことが出来たのは、またこれもチャンスと言うものだったろう。
 


上高地②

2009年06月02日 | 会報お役立ち

 
 お昼の食事を摂ろうと…カレーライスを戴こうと思ったが、残念!
 満席です。和食なら待たずにすぐ座れます…ということで、信州のお蕎麦を戴くことになった。
                              
     
 お蕎麦を待っていると、ウェイトレスはお茶の注ぎ足しを何度も気配りしてくれる。そして外は雨があがっていたので、「きっと今日は晴れてくれますよ」とさえリップサービスしてくれて蕎麦の出来上がりを待って、流石信州の蕎麦だと言いながら、美味しく戴いた。こんなフレーズも思い出していた。
 “信州、信濃の蕎麦よりも、わたしゃあなたのそばがいい”…なんて、信濃をこよなく愛していた父の照れ笑いを思い出しながら…ズッッと蕎麦を飲み込んだ。

  
 
 あ~食べ終わり外に出ると、もう晴れた様子は消え去り、合羽が欲しいくらいに降っていた。Itouさんは、雨と足を心配されてこの帝国ホテルでコーヒーを楽しみながら読書をしていると、ここへ残ると言われた。予想されて本を用意されて来たのだと言う。
 雨が割に激しいので皆もその言葉を受けて無理には勧めなかったが、ちょっと残念である。ここから大正池までは、平坦な道で険しくはなかった記憶だもの。
 梓川は雨で増水しているが、その割には澄んだきれいな水と思った。
  
  
  
 雨にけむる、もやっている焼岳と大正池…雨が為せる風景もまた格別な味わいがある。自然はそれなりに期待を裏切らないで美しい。 

  


上高地へ①

2009年06月01日 | 会報お役立ち
 4月中旬に申し込んだ上高地行「新緑と残雪の北アルプス・たっぷり上高地4時間・・・」
 当日は玄関を出たら、たっぷりの・・・・・雨。雨降りだ。6時10分稲毛駅集合。
錦糸町からバスに乗り中央道をひたすら走って、走って…乗用車もどんどん追い抜いて行くくらいスピードもある。その間、雨が強くなったり弱くなったり、お天気だけは気まぐれだ。
 SOは前日からヘルパーさんに来られない旨伝えて母をお願いしてある。そしてちょうど車検の時期なので、昨日夕方に車をディーラーに預けて一日中を有効に使おうと計画した。
  
  
  
 中央高速道路の走行中の空模様と、一般道沿いに見える風景。梓川にかかるダム。こちらは東京電力と看板の文字。
 この川のながれに沿って走る。梓川~犀川~千曲川~信濃川(海へ注ぐ…、だんだん大きな河川となって流れているその川に沿っている。そう言えばこの川の分水嶺は、太平洋側には飛騨川、木曽川と流れる兄弟のような川かな?と、考える。そちら側のダムは中部電力。
 この雨…尾瀬の痛んだ膝頭の悲惨さを思い出し、さらに悲惨な…膝頭とふくらはぎの故障などと並べるものではないし、比べ物ではないが…防ぎようのないあの「飛騨川事故」を思い出さずには居られなかった。
 雨を含んだ山側の土が緩んで山崩れとなって、ちょうど差し掛かったバスを直撃して川に放りだされたあの事故。ほんのひとりか2人しか助からなかった、恐ろしい事故。私は保険かけているわ…なんて、悠長なことは言わない。バスが転落ならそれは運命共同体だもの。
  
  
 帝国ホテル前でバスを降りる。空も明るく日差しが見えて良い具合だ。
 ここで記念写真を撮ろうと、声をかける人はいたが、折角のその声に全員の反応はない。この帝国ホテルで「カラーライス」を食べよう…と、ツアー客でいっぱいとなる前に席を確保せねばとの思いで、リーダーは先を急いでくれていたのだ。