いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

庭は花盛り!!・・・いわき

2012-05-10 20:02:36 | 庭の花

芝桜も花盛り!!


別な場所での芝桜。


これも芝桜。


サツキもいろいろ咲き始めています。


これもきれいなサツキです。


もう少しで芍薬(しゃくやく)も咲き始めそう。

気温もあたたかいこの頃
庭に花たちが
一気呵成に咲き始めています。

庭が
一年中で一番輝く時でもあります。

213年前のいわきの行事・農作業を書いてあります
寛政十一年農家年中行事より

一.五月五日は、
  軒に菖蒲(しょうぶ)、蓬(よもぎ)を葺き、柏餅・ちまきなどをこしらえ、男子の節句とて
  大小の旗・幟(のぼり)、槍、長刀などを立て祝事をする。
    又、舅(おじいさん、おばあさん)にあいさつをするのはいつもの通りだ。
   朝のうち働き、
   ただし田のしごとは(10時すぎても)遠慮しないで働くというのが
   当国の風(くにぶり:地方の習慣)である。
   又、今日より浴衣、惟子(かたびら)を着るようにする。
   これも間に合わないのは、女房の恥である。

一.五月六日は、
    雷公の歳越しといって働き(農作業)をやめて遊ぶ所もある。
    これは俗説かそのわけは知らない。
   今月中は、田植えが盛んでいつ、夜七つ時より晩六つ(午後4時~午後6時)すぎまで、
    男女共働かなくてはならない。
    朝四つ(午前10時)前は働くことだ。

 一年中の飯料を植えることを始めを積立といい、しまいを早苗振(さなぶり)という。
     麦こわ飯に、にごり酒、家ごと・門ごと農家の賑わいでめでたいこと。
     小さなぶり・大さなぶりとて、
     髪を整え月代を剃り遊びといえども油断あれば、
     挽分に遅れ不作になってしまうものである。
     天気次第にて、揚げを麦結束し、やぶ切りをしなければならぬ。
     中でも、瓜・茄子・木綿・早(わせ)小豆などもっぱら手入れを急ぐべきだ
     田植えの祝いは、親類、近所隣りあわせまで、
     失礼のない付き合いをすることである。

一.伯楽が来て、馬の治療をする。
    庭前に、酒を買って馬持ちの者が酒盛りをする。
    農中の苦患を忘れて雑談をするのである。

と5月の行事・農作業を書いています。

 

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1年1ヵ月ぶりのそばサークル再開・・・いわき

2012-05-10 16:51:11 | 豊間そば打ち道場

1年1カ月ぶりで再開してから
2カ月の今日
そば打ちの腕は落ちていなかった!!


自分では満足ではないが
まあまあの出来になったのでは。


いのしし宅では大工さんが逗留。
北海道幌加内産蕎麦粉で打ってくれと。
今回はそれで打ちました。


4月にサークルとしては1年カ月ぶりに再開しました。
今回で再開して2カ月に入りました。

昨年の3・11の前日
3月10日の夜
いわき市豊間公民間で
そば打ちのサークルをしたのが最後。

いわきの方はもちろんご存知だと思いますが、
この豊間公民館周りは津波に遭われて、
かつてのにぎわいはなくなってしまい
これからどう復活させていくのか
行政・住民の方が復活を模索しているところです。

幸いに豊間公民館は残りましたが、
1年強
「豊間そば打ち道場」のサークルは休会しました。


先月から再開。
1年1カ月ぶりでした。

ただし
夜から昼間に移動。
試食は当分なしという形での再開となりました。

今日で少し落ち着きましたので写真を。

家で夕食に試食を。
出来はまあまあでしたので、
おいしくいただけると思います。

午前は
なるほど歴史塾で、
「古事記」を学びまして、
「天の石屋戸のこもり」あたりを学びました。

 

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