いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

庭の「ボケ」が燃えるように赤い!!

2018-04-05 17:46:17 | 庭の花

庭のボケが燃えるように赤い!!
ずいぶん咲きました。


白い雪柳も満開に。
大きくなびいて見事になりました。


芍薬(しゃくやく)があっという間に大きくなってきました。

久しぶりに自宅で1日
資料等を読み込んでいました。

庭の花たちがきれいなので
撮影してみました。

 

 

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中世鷹飼の春秋・・・山名先生学位取得記念講演から

2018-04-05 09:31:56 | いわきの講演会

山名先生が
平成27年(2015年)3月に学位(歴史学・・・中世鷹狩の研究)として
鷹の研究で取られましたが、
古くから行われてきました「鷹」について
中世の諸大名の権威の象徴として栄えた
鷹についての作法・贈り物としての役割等を
今回の講演会で話されました。


川越市仙波東照宮所蔵の「鷹絵額」から。


「みちのく愛鷹の会」通信から。
飯野八幡宮と鷹


蒙求臂鷹往来(もうぎゅうひらいおうらい)
松田宗岑(まつだそうしん)1493年~1559年
12か月の鷹の飼い方の手引書を書きました。
上記はその一部で主要な内容が書かれています。


鯉(こい)と雉(きじ)


獲物を季節の枝につけて贈る。


鷹の図・・・続群書類従から


「みちのく愛鷹の会」通信から
諏訪流鷹匠 高木利一氏です。
迫力ある写真です。

4月1日にラトブで開催されました記念講演会から。
☆中世鷹飼の春秋・・・・・山名先生
☆鷹のえものの旨い味・・・小泉先生

この後
お城山の磐城平城本丸跡地での鷹を飛ばしました。


山名先生が
平成27年(2015年)3月に学位(歴史学・・・中世鷹狩の研究)として
鷹の研究で取られましたが、
古くから行われてきました「鷹」について
中世の諸大名の権威の象徴として栄えた
についての作法・贈り物としての役割等
今回の講演会で話されました。

蒙求臂鷹往来(もうぎゅうひらいおうらい)
松田宗岑(まつだそうしん)1493年~1559年が
12か月の鷹の飼い方の手引書を書きましたが
その本を説明しながら
鷹狩の技は5世紀ごろに百済から伝来されて
鷹飼部(たかかいべ)として古代国家では愛好されて来たと。
戦国時代から江戸時代にかけて、
鷹狩は諸大名から愛好されて
伊達政宗などが有名です。

なお、
現在でも
欧米やアラビア半島・モンゴルでも鷹狩りは行われているそうです。
自然の生態系が破滅していないからと言われています。

日めくりカレンダーから
☆弱いという字には
 「羽」が生えている。
 だからきっと
 弱虫は飛ぶことができる!
     愛知県 医療従事者の方

自分のことが嫌いで嫌いだった筆者の中学時代。
「君は学生時代の僕にそっくりだ!」と言った先生が
それに続けた一言でした。

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