いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

「年賀状」作成講座・・・いわき市生涯学習プラザ講座から

2021-12-02 09:50:04 | 家庭菜園

いわき市生涯学習プラザの生け花から


毎年恒例の年賀状作成講座。
今年は筆まめソフトを使い
先日行われました。

参加者は12名でした。
講師を含めてサポーターは
9名の方が参加されました。
ITサポーターいわきの会員です。


今回は
筆まめテキストを使いました。


すぐ作る年賀状ですので
皆さん真剣に!!


講師は
ITサポーターのKさんでした。
簡潔で適切な講義で
皆さん
それぞれ個性あふれる年賀状ができたようです。

今回の参加者は
ほとんど初めての方々のようでしたが、
今年は
自分で作られた年賀状が出せると
喜んでおられました。

参加者の皆さん
講師のKさん
ITサポーターいわきの皆さん
ご苦労様でした。

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222年前・いわき・12月の年中行事・・・寛政十一年農家年中行事より

2021-12-02 09:26:50 | なるほど歴史塾

いわき市生涯学習プラザの生け花から


寛政十一年農家年中行事より
私たち「なるほど歴史塾」で現代文にした小冊子です。

 

一.十二月一日は、餅をついて今日を祝う。

 俗に川ひたり餅という。そのわけは知らない。

 せちの薪のこり始めともいい、
 総じて、正月の事始めというわけである。

一.領主の「御厩別当」(馬奉行役人)が、馬喰配下の者を派遣して

 村々の馬をあらためて役銭四十文ずつを取り立てること。

 付けたり、他領の馬を育てていることがあれば、
   村の馬喰(ばくろう)へ役銭と沙(サ)米(コ)祭の費用を渡して置き、
 当日の出入りがないように心掛けなければいけない。

一.今日は、吉例により節(せつ)木(ぎ)樵り、
 あるいは、米つきなどをくり合わせて行うこと。

一.二十七日は、年季奉公人の交代の日である。

  さて、下男、下女」の約束をしたときは、
  証文をきちんと取って、目の前で、印を押して、
  名主の証判と寺請証文に添えて、金子と引き代えに実行すること。

  けっして、口約束だけで、無証文の約束あるいは、
  内々の印判など不心得があってはなおまた、

  下男、下女に決めた場合は
  何という村の誰それというものを召し抱えたということを
  必ず名主へ届けなければならない。

 後日にいかなる問題が生じ、苦労するか予測し難いゆえなのだ。

  1. 正月の支度として、
    なくてならないものには、
    串柿、延紙、鼻紙、桶、柄杓、肴の類、野菜の類、炭、薪、元結、 
    伽羅の油、履き物、あるいは歳暮・年始始の進物などを整え置いて、
    それぞれに門松を迎え、
    (一年間の)帳面のしめくくり(正月の)御飾りまで済ませ、
    歳末の祝儀はめでたく相つとめるべきである。

歳末の(さまざまなしきたりごとなどいを)
失礼することは、
新年早々から」申し訳け(も立たず)不吉の至りである。

いよいよ12月。
コロナ感染症の下
あっという間の12月になった感じがします。
今から222年前の12月、
平窪の農民、長谷川安道さんは
上記のように、12月の行事等を書き残しています。

日めくりカレンダーから
☆人気の電車に乗れて
 よかったね
   大阪府 学生の方

電車の扉の前にいた男の子が
「人がいっぱいいるね」とおかあさんと話していました。
お母さんが「本当だね、人気の電車に乗れてよかったね」と。

満員電車なんて
座れなくて嫌いだと筆者は思っていましたが・・・

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