庭の処々に南天がいくつか咲いています。
その内、鳥に食べてしまわれます。
磐城騒動記の今回の原文の一部です。
なかなか我々では読めません。
「磐城騒動記」を読む・2回目に参加
講師は
上妻又四郎先生です。
上妻先生が
このように読めるようにしていただけるので
なんとかついていけます。
今回は
「前九年・後三年合戦と藤原一族」の
お話がかなり占めました。
続いて、後半は
いわきの
岩城家の話につながりました。
みちのく燃ゆ・・・別冊歴史読本 新人物往来社
30年近く前に読んだものが本棚に
残っていて、
今回再読して
奥州藤原家100年の歴史が
浅くですが理解できました。
特に高橋崇先生(当時岩手大学教授)の
書かれた
藤原秀衡 P107
~奥州藤原氏の栄光と終焉~は
力作でした。
「前九年・後三年合戦と藤原一族と
平泉百年の栄華」
和泉竜一著 県南民報(秋田県)平成5年版です。
わかりやすく、理解できるよう書かれています。
本棚に残っていましたので
再読して、
律令制度からの最後の欧州藤原氏を滅ぼし
武士政権を立てた源頼朝への流れが理解できました。
前回後半からいわきのお話ですから
次回が楽しみです。