アーカイブズの災害対策とこれからの被災文書レスキュー
青木 睦先生講演より
東日本大震災におけるレスキューについて話されました。
被災文書のレスキュー。
津波被災文書の救助・復旧活動。
釜石市の津波浸水域・・・釜石市提供より
釜石市の被災史。
総務課市史編纂での合併時収集史料。
なぜ公文書は即レスキューできないのか。
激甚被害から見えてきた公文書保存の問題点。
現資料と資源情報化メディアの役割。
非常時発生記録=非常時優先業務記録・文書=→
災害アーカイブズ・震災アーカイブズ。
レジメから。
今回の講演会のねらいについて。
公文書のレスキューの最初の事例
岩手県釜石市の事例より
釜石市の状況より。
震災アーカイブズのあり方など。
今回の活動を通じていかに人類の記録遺産を残していくのか
その為の活動がどのようにできるか、
今回話されました。
アーカイブズの災害対策とこれからの被災文書レスキュー
青木 睦先生(国文学研究資料館准教授)講演より
P24のカラーの丁寧なレジメを利用されて、
パワーポイントで、
「今起きたら、どうするか」という観点から対策が必要と。
3.11から7年が過ぎた今
地方再生が大切ですが
公文書管理と活用の意義を見直しながら
地震・津波・原発事故の記憶と経験を未来に継承していくために
3.11発生から現在まで
どのような形でレスキュー活動が行われてきたのかを
今回の講演でご紹介されました。
一部、ブログで紹介してみました。
貴重な活動の記録、
青木先生、ありがとうございました。