ボーイスカウト札幌第12団(札幌市北区)【笑顔の活動記録】

    ボーイスカウト札幌第12団の活動記録を自然体で伝えています 

10月17日(土)の活動   カブブックについて

2015-11-04 19:52:18 | カブ隊

1907 年ボーイスカウトの創始者ロバート・ベーデン- パウエル卿(BP)がイギリスのブラウンシー島に20 人の少年たちを集めて実験キャンプを行った事が、ボーイスカウト運動の始まりにあたります。

スカウト活動では、子供たちの旺盛な冒険心や好奇心をキャンプ生活や自然観察、グループでのゲームなどの中で発揮させ、「遊び」を通して子供たちに自立心や、協調性、リーダーシップを身につけてもらおうと活動を行っています。活動を行う際に教科書的な物にあたるのがカブスカウトの場合「カブブック」になるのですが、このカブブックの進め方や内容(プログラム)が一部改正されました。

我々札幌第12団も今後はこの新しいプログラムに沿った活動を行っていくことになりましたので、スカウトたちに説明する集会を行ないました。

まずは集会開始の「けじめ」の開会式です。

 

  

  集会をBP卿が見守っていますよ

 

前のカブブックと新しいカブブックを見比べてみよう

 

  

  前のよりわかりやすくなっているのかなぁ

 

隊長から進め方や見方を一通り説明してもらった後は早速出来る範囲でやってみました。

まずは「うさぎ」(小学3年生)は1番の「笑顔」3番の「安全」、明日行う予定の登山中に9番の「観察」の準備

「しか」(小学4年生)は3番の「事故の予防」、明日行う予定の9番の「観察」の準備を行ないました。

 

今までは学年が上がると自動的にもらえていたバッチが、「うさぎ」も「しか」もそれぞれのカブブックを終了させないとバッチがもらえなくなったそうです 3月末までの期間にそれぞれのカブブックが終了出来るようにリーダーも活動内容を工夫するので、スカウトたちも活動にたくさん参加して欲しいなぁ

 

明日は朝早くからボーイ隊のお兄さん・お姉さんスカウトと一緒にサイクリング&藻岩山登山に出かける予定です。

(これに参加すると「しか」のカブブック 2番の「運動」が終了できるよ

明日のお昼ご飯は北海道名物のジンギスカンですよ 朝早くから出かける予定なので、今日できることは今日のうちにしちゃいましょう

 

  

  お手伝い大好き

 

明日はとってもハードな一日になりそうだから今日は早めに寝てちょうだいね

 

 

 

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