旅路 とまりぎ

いくつかのグループでのできごと(主に旅)

亀戸から浅草

2010年02月18日 | ウォーキング
                 亀戸天神 
                亀戸から浅草
                               とまりぎ 
  
梅見に行こうと、昔の同じ職場の5人がJR総武線亀戸駅へ集まった。ここから梅と東京スカイツリーを見て、浅草まで歩こうと、幹事が計画してくれた。
 まず香取神社へ行く。同じ名前の神社がすぐ北の小村井駅近くにもある。千葉県佐原の近くには香取神宮がある。
 伊藤左千夫の墓がある真言宗の普門院。「野菊の墓」の著者で、子規門下の歌人だ。

 写真の顔は無骨だが、”矢切の渡し”を背景に若い頃の純粋な恋愛体験を綴っている自伝小説。

 映画の題名は「野菊の如き君なりき」だった。今は亡き笠智衆が回想する形で出ていたのを覚えている。  観音様。小説と映画を思い浮かべながら見ると、なかなか魅力的だ。

 次に亀戸天神へ入る。梅が見ごろだ。
 門前に鼈甲磯貝という店が鼈甲製品を展示販売している。浅草にも店があるとのこと。
 東京スカイツリーへ近づく。 工事は高さが日に日に増している。

 完成図が近くの資料館にある。 浅草へ向い、小雨を避けるように、アーケード街で抜けて、”どぜう飯田屋”の二階へ上がり、鍋をつつく。

   久しぶりに集まったから話はあちこちへ飛んだが、皆元気そうでたいへんけっこうな休日だった。

 歩数計を持っていた人からのメールで、1万8千500歩だったとのこと。飯田屋のあとも歩数がちょっと多くなったのだが、それは後日談ということにしておこう。

 

コメント
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