旅路 とまりぎ

いくつかのグループでのできごと(主に旅)

人口減時代

2011年04月17日 | 

        人口減時代
                とまりぎ
 4月13日の日経新聞によると、東京の人口は2015年の1,308万人をピークに減少する。
 東京には全国から若者が移住してきたから、ピークになるのが全国平均よりも遅くなったが、とうとう減少が見えてきた。

 一方、65歳以上の高齢者は2011年1月で約258万人だったが、厚生労働省の推計では2025年に約340万人になるとのことだ。

 人口減少と急速な高齢化によって、東京をどうするか。
 じわじわと環境は変りつつある。

 新聞記者には書けないことだが、公園で遊ぶ子供たちが減って、元気のない老人の都市になっていくということだ。
 老人の医療費、老健や特養のような介護施設にかかる負担は大きいから。

 

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