旧芝離宮恩賜庭園
とまりぎ
JR浜松町駅のすぐ東側に庭園がある。
江戸時代、老中・大久保忠朝の上屋敷として庭を「楽壽園」とした。
幕末には紀州徳川の屋敷になり、明治時代には有栖川宮家から宮内省へと変遷し芝離宮となった。
樹木が多く、落ち着いた雰囲気がある。
庭園の真ん中に池があって、その周りと池の中にある中島をつなぐ西湖の堤が通れるようになっている。
西湖というのは中国の杭州のある湖で、そこにある石造りの堤や橋を模している。
西湖で見る名月は有名だ。
池の向こう側で、写真撮影の最中だ。
浜松町駅に近いので、京浜東北線、山手線のほかに新幹線やモノレールが目前を通るので、庭園の雰囲気とは対照的だ。
かつて海水が入る池だったそうだが、現在は淡水だ。
海水取入口跡が池の北東にある。
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