桜新町市民緑地
とまりぎ
桜新町の裏手に小さな庭園がある。
ちょっとした庭だが、椅子もあって休憩できる。
いい香りが奥の方の金木犀から漂ってくる。
明日葉と思われるが、葉がなくなっていて大きな虫がいる。
ウラグロシロノメイガの幼虫のようだが、大きくて気持ちの悪い模様だ。
誰もこのことを知らないのだろうか。
少し離れたところの、生垣の葉が少なくなってさびしい。
ベニカナメモチ(レッドロビン)の葉が食われている。
黄緑色の毛虫だ。何匹もいる。
イラガの幼虫で、ヒロヘリアオイラガというらしい。
触ると刺されたところが痛むから、注意。
食われていなければ、こんな感じの生垣だったはずだが。
生垣にマサキが使われていたがうどん粉病で嫌われ、丈夫なベニカナメモチが多くなったのだが、やはり病害虫に無縁ではなかった。
このほかに気になる庭木がツゲの木だ。
あちこちの庭で見るが、元気がない。
原因不明だ。