蘆花恒春園 とまりぎ 徳冨蘆花の住んだ家が、公園の一角にある。 入口から電球の明りが古風な雰囲気を出している。 軒に柿が吊るされ、干し柿にしている。 一番奥の建物がしっかりできているようだ。 梅花書屋の説明がある。 梅花書屋は蘆花の仕事場だったのだろう。 この静かな雰囲気はどうだ。 なかなかいい。 入口のある建物。 建物をつないでいる廊下は歩くとギシギシ鳴り隙間だらけで、冬は寒かったことだろう。 蘆花は昭和2(1927)年に亡くなっている。 60歳の手前であったようだ。
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