東京の観光案内書
とまりぎ
東京都が東京ハンディガイドを無料配布している。
開くとエリアマップには大田、品川、お台場、汐留・芝・竹芝、六本木、渋谷・原宿・表参道、銀座、丸の内、日本橋、秋葉原・御茶の水、上野、浅草、柴又、池袋、新宿、多摩東部、多摩西武、島しょ地域といった東京の代表的な場所が紹介されている。
外国人観光客をも意識して「指差し会話事例集」で、日本語と英語の対比文を載せている。
もうひとつ、東京ハンディマップも無料配布で、東京都全図と東京都心部が裏表になった地図だ。これは日本語版だけでなく、中国語、韓国語、英語版もあるからまさに外国人向けだ。
普通の地図との違いは、東京にある各国大使館が目立つように書いてあり、半蔵門、六本木、広尾、代官山、目黒、品川・五反田周辺に多いことが一目でよく分かる。エリアマップの場所と同じではなく、微妙に近いところだということに気がつく。
両方とも東京都産業労働局観光部の発行による。下記のホームページでは、さらに幅広く紹介している。
http://www.kanko.metro.tokyo.jp