バリアフリー便利帳
とまりぎ
1月27日「地下鉄バリアフリー情報」で新聞の情報を紹介したが、駅で見ることがなかった。
それで、あまり探さなくなっていたのだが、副都心線北参道駅で見つけた。
「バリアフリー便利帳」で、今年1月に東京地下鉄株式会社と東京都交通局の共同発行だ。
開くと地下鉄路線図が出ている。共同発行のため、都営と東京メトロの全地下鉄路線が同じ太さで描かれていて、気持ちがいい。
順番は東京メトロ銀座線、丸ノ内線、日比谷線、東西線、千代田線、有楽町線、半蔵門線、南北線、副都心線に続いて都営浅草線、三田線、新宿線、大江戸線となっている。有楽町線の前には東京メトロ有楽町線・副都心線、南北線の前には東京メトロ南北線・都営三田線と、それぞれ乗り入れ部分が記載されている。
各路線の駅が、路線名・駅名、ホーム←→改札間設備、改札←→地上間設備、階段昇降機、トイレ設備、1ルートに分かれて表示されている。
エレベータやエスカレータの位置も書かれているので、何もないより乗り換え情報として携行するといいかもしれない。
1ルートに◎印は、エレベータ(スロープ含む)により高低差が解消できていて、〇印は解消できているが係員の対応が必要になる。