院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「思い出めし。」

2007年05月14日 07時03分25秒 | ノンジャンル
昨日ふらりと行ったメディア(地元の本屋、大きめ)の新刊コーナーで

気になる漫画を見つけたので買ってみました。


「極道めし」というその漫画の舞台は刑務所。

受刑者達が年に一度の楽しみとして心待ちにしているご馳走、”おせち料理”を賭けての

めし自慢バトルが毎年のクリスマスイブに繰り広げられます。


ルールは簡単、今まで自分が食べた美味いものの話をして、

一番多くの受刑者の喉を鳴らせた者が他の受刑者のおせち料理から

一品づつもらえるというもの。


いかに高級な美味いものを食ったかなんて話をしても、

多くの受刑者の喉を鳴らすことなど出来ません。

それを食った事がない者にはイメージも出来ないので喉も鳴るはずがありません。

従って誰もがイメージ出来るものを、自分がどんな状況下でそれを食べ、

どう感じたかを誰もがイメージ出来るように語れた者が

その勝負に勝つことが出来ます。


忘れられない思い出の味ってやつですね。


自分ならどんな話をするだろう?


今でも思い出すだけで口の中によだれがたまるような、そんな思い出の味。



残念ながらすぐには浮かびませんでした・・・


美味いものはもちろんたくさん食べたし、作ってきたと思うけど、

中でも真っ先に思い浮かぶものはあれだ!と、すぐに思い浮かばないとこを

みると、味に関しての思い出は結構乏しいのかもしれません。


他の人はあるのかな?

真っ先に思い浮かぶ、一番の思い出の味ってやつが