院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「フレッシュトマトのパスタ。」

2007年05月17日 07時04分14秒 | 
今、サッカーくじのtotoがキャリーオーバー中で買うのが困難だそうです。

宝くじ好きの奥さんはサッカーなぞなんにも知らないけど、

6億というスーパーな当選金額を知り、近所のローソンで

うまいこと買っていました。


で、もし6億当たったら無条件で院長にも600万円分けてもらうよう、約束しました。

もし今600万あったらどうするか?という楽しそうな話題を

奥さんがふってきたので、少し真剣に考えてみました。


まずブランド品を買いあさったり、高級車を買ったりという

発想が院長にはありません。

それらは欲しいものではなくて、有り余ったお金を使うということ自体が

目的になっていて、 発想としてはどうにも貧しくて卑しい感じがするのです。

それは気前がいいとはちょっと違うんだよね。


だからその600万の使い道にはずいぶん悩みました。


今履いてる靴が結構汚くなってきているので、600万あったら

明日にでも買い替えます。

後はそろそろタケコツの建物の更新時期なので、更新手数料(賃料の一ヶ月分)に

充てます。

あとは来月行く予定にしている明月館(近所の焼肉屋)に今週中に行くでしょう。

そこまで考えるのに15分ほどかかりました。


「例えば100万円あったら何が欲しいですか?」という質問に即答出来ない

院長のような人は心から欲しいものなんて無いんだと思います。

少なくとも「ん~とね、ん~とね・・・・あ、靴!」なんてのは、

無理やり欲しいもの、必要なものを探して搾り出した結果です。


物欲に溢れた人はすぐにでも欲しいものがポンポン浮かぶので、

「もし今(3万、10万、50万、100万、500万、3億)あったら

 何が欲しいか?」と自問することで自分の物欲が計れるのではないかね?


「何に使うか?」ではニュアンスが変わってくるので、「何が欲しいか?」

に絞った方がいいでしょう。


これ、夫婦もしくは彼氏彼女、いなけりゃ友達でも、お互い聞きあうと

楽しいと思います。

院長ならそういうやりとり、すごく楽しいと思うから。


さて、昨日は「フレッシュトマトのパスタ」をやりました。

フルーツトマトはtotoが当たらないと買えないくらい高いので、

ミニトマトで代用です。


           (作り方)

1) フライパンにオリーブオイル、ニンニクミジンを入れ、弱火で熱する。

2) ニンニクがキツネ色になったら切ったトマトをドバッと入れ、

  蓋をして4~5分煮込む。時々パスタの茹で汁を加えながら

  モッタリしてくるように仕上げる。

3)茹で上がったパスタをフライパンに移し、あおって絡めたら完成。


塩梅が大事なのは言うまでもありません。

何度も味見をして強気の塩加減にしましょう。