清運寺だより

ようこそいらっしゃいました。甲府市にある日蓮宗寺院の住職のブログです。日々の出来事、感想、行事などをご紹介します。

甲府城北史蹟めぐりツアー~その3

2009-04-04 21:14:06 | 甲府城下町

甲府城北史蹟めぐりツアーの続きです。 3月30日実施。

太宰治新居跡のすぐ近くに御崎神社があります。

この神社は元々武田家の屋敷神でしたが、その後、現在地に移転され甲府城と城下町の鎮守の神社となりました。

 

御崎神社に到着。桜も見ごろです。

御崎神社の由来などの説明を聞きながらお花見です。

御崎神社の桜

木が小さいので花が目の位置で眺められます。

御崎神社を出て、妙詮寺に向かいます。

妙詮寺では、日蓮聖人や六老僧、髪の毛をかぶっている珍しい姿の鬼子母神像を見学。

御朱印帳に御朱印を押してもらいます。

御朱印を押していない方はいらっしゃいますか?

皆さん食べるのに一生懸命です。

妙詮寺での休憩タイム、お茶とお菓子で一休み。

お茶菓子で出された竹川菓子店の紅梅焼きが大人気。

皆さんしきりにお店のありかを訪ねます。

後でお店の前も通りますから、その時に購入してくださいね。

妙詮寺で休憩の後は清運寺です。清正公堂にもお参りします。

只今、境内の石橋の説明を受けています。

順番に御朱印を押してもらいます。

清運寺の参道。画面右側に太宰治が石原美智子さんと結婚する前に下宿していた寿館がありました。(現在は別のお宅になっています。)

百五十年の歴史がある山形屋琴三絃店。山梨で一番古い和楽器屋さんだそうです。

店の前で山形屋さんが昔の三味線の皮を見せてくれました。

猫の皮だそうです。皆さん珍しがって触っていました。

朝日公園にある御金蔵稲荷。名前の由来となった御金蔵は甲府城大手門のわたり櫓にありましたが、廃城後、朝日町に払い下げられ、稲荷を勧請し御金蔵稲荷としました。

この朝日公園は甲府城の二ノ堀の北西の角にあたります。昔はこの場所に堀の土を盛り上げた土塁があったそうです。

続く・・・・次は竹川菓子店からです。

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甲府城北史蹟めぐりツアー~その2

2009-04-03 21:02:58 | 甲府城下町

甲府城北史蹟めぐりツアーの続きです。

堅町見附から旧宝石会館跡地前、さらに山手通りを渡って北上します。

山の手通りを渡ってしばらくいくと道路をはさんで東西に水路が見えます。これが甲府城の三ノ堀、昔はもっと幅があったのですが、今ではこんなに細くなってしまいました。甲府城は内堀、その外側に二ノ堀、そのまた外側に三ノ堀がめぐらされ、三ノ堀までがいわゆる城下町となっていました。

交差点を左折して、西方向に進むと、玄法院があります。ここには昔時を告げるときの鐘がありました。写真がその時の鐘です。

玄法院をさらに西に進むと、喜久の湯です。ここは、太宰治が新婚当初、仕事を終えてこの喜久の湯で汗を流し、窪田酒店で酒を買い、分部豆腐店で豆腐を買って晩酌をしたのだそうです。

喜久の湯を西に進むと国立病院手前の交差点、向かって右方向に国立病院、左方向に山手通り、その山手通りに面して窪田酒店、正面にみえる駐車場が分部豆腐店跡地です。この交差点をまっすぐ進むと太宰治が新婚時代を過ごした場所になります。

昔の分部豆腐店

太宰治が新婚時代を過ごした場所の碑です。桜桃忌には太宰治ファンが訪れる聖地のひとつです。

 

でも、実際に太宰治が住んでいた借家は碑のそばのこの露地を入った奥の方にありました。

続く・・・・・次は御崎神社からです。

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甲府城北史蹟めぐりツアーその1

2009-03-31 23:57:39 | 甲府城下町

30日に甲府城北史蹟めぐりツアーが行われました。

天気もよく絶好のウォーキング日和です。

朝9時から受付開始、9時半出発です。

<集合場所に参加者集合。>

<主催者(甲府城北史蹟めぐり実行委員会)のあいさつ>

<講師の紹介。>

<いよいよ出発>

<まずは山手御門の説明>

<甲府駅北口を北上して、太宰治の奥さんだった石原美智子さんの実家跡の説明>

<YBSテレビの取材の方もカメラを回しています(取材映像は昼前と夕方のニュースで放映されました。>

<太宰治と石原家の人々の写真を見ながらの説明。>

<石原家跡を北上した堅町見附、ここ甲府城の二の堀があり、城内と城外を結ぶ橋がかけられていました。>

このあと、さらに北上し、山手通りを渡り、旧畳町を西に進んで、太宰治ゆかりの地を巡ります。

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NHKまるごと山梨の取材、横田備中守の墳墓。

2009-03-19 16:20:32 | 甲府城下町

午前中、NHKの番組「まるごと山梨」の取材の方がお見えになりました。

今回はつなぐNPOさんの取材がらみの訪問です。

つなぐNPOさんがツアーの企画を立てる際にいろいろなところを下見、取材をするのにNHKさんが同行するという形だそうです。

今はやりの歴女(歴史好きの女性)たちに人気がある戦国武将にスポットを当ててツアーを企画するというテーマのようです。

清運寺訪問の目的は、武田24将の中の一人、横田備中守の墳墓を訪ねるということです。

横田備中守のお墓は別のところにありますが、、御遺体は清運寺に埋葬したという伝承があります。

そのため、少し前までは、4月の信玄公祭りの時期になると、横田家のご子孫の方がお参りに来られていました。

戦国時代、武将の首を取られるということは、大変不名誉なことなので、死後も誰にも取られないような場所に埋葬するということが行われたようです。

しかも、胴体と首は別々にして埋葬されたのだとか。

 そのため、ご子孫などごく限られた方しかその埋葬場所は知らされなかったようです。

今日の取材は25日(水)のまるごと山梨で放送されるそうです。

 この取材中、ミミオくんが私たちにぴったり張り付いて離れません。

しかも、常にカメラ目線、取材の映像にはバッチリ映ってしまっています。

最後には取材クルーのお兄さんたちにかわいがってもらって大満足。

全く不思議な猫です。

<お接待の仕事を終えて、しばし休憩のミミオくん>

<空さんは遅いお目ざめでようやく始動。人見知りが激しいのでなかなかよその方には姿を見せてくれません。めったにお目にかかれない超レアなお姿です。見かけた方には幸運が訪れるかも。>

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太宰治ゆかりの地

2009-01-16 19:22:54 | 甲府城下町

一昨日ご紹介した寺めぐりツアーで太宰治ゆかりの地はわかりにくいというお話をしましたが、以前撮影した写真が出てきたので、ご紹介します。

よく太宰治ゆかりの地として紹介されるのは、太宰治が結婚した石原美智子さんの実家、結婚する前に住んでいた下宿、太宰治が歩いた石畳、新婚当時住んでいた新居、よく通った銭湯、豆腐屋、酒屋などです。

今回は石原美智子さんの実家跡、よく通った銭湯、豆腐屋跡、新居跡を紹介します。

<甲府駅北口、甲府地方合同庁舎法務局のそば、現在は小沢耳鼻咽喉科の裏あたりが太宰治の奥さんになった石原美智子さんの生家があったところです。>

<喜久の湯、太宰治が新婚時代、仕事を終えた後、この喜久の湯で汗を流し、窪田酒店で酒を買い、分部豆腐店の豆腐を肴に毎日晩酌をしたそうです。>

<今は駐車場になっている分部豆腐店跡、太宰治ゆかりの地で一番わかりにくい場所でしょう。喜久の湯の近くです。>

<ご存じの方も多い、太宰治新居跡。碑が建っています。桜桃忌の写真だったと思いますが、この文字にサクランボが突っ込んである写真を見たことがあります。太宰治ファンにとって聖地の一つなのかも知れません。>

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寺めぐりツアーの企画

2009-01-14 15:46:02 | 甲府城下町

昨日は、甲府城北史蹟めぐり実行委員会の打ちあわせがありました。

この会は、甲府北部の日蓮宗寺院七ヶ寺で構成されたもので、毎年イベントやいろいろな催しを企画実行しています。

昨日の会議では、今年3月30日に行われる、寺めぐりツアーについて話し合われました。

この七ヶ寺合同で作成した御朱印帳(ガイドブック機能付き)には東西2つのモデルコースが設定されています。

今回はそのうちの西コースを歩くという企画です。

 以前何度か、この東西コースを歩くツアーを行ったのですが、その時は大盛況で各コース50人ほどの募集のところ100人以上の申込みがあった人気コースです。

 前回ツアーを行ったのが4年前ですから、そろそろこの辺で、またツアーを行おうということになったのです。

この西コースには、七ヶ寺のうちの三ヶ寺(妙詮寺・清運寺・妙本寺)が含まれていますが、それ以外にも、太宰治ゆかりの地や坂本龍馬の許嫁の千葉さな子さんの墓所や、甲府城の二の堀跡など、見どころ満載のツアーです。

おりしも、今年は太宰治生誕100年にあたり、県立文学館でも企画展などが行われるそうです。

このツアーはそれに先駆けての実施となります。

また、太宰治ゆかりの地については、各場所にそれを示す立札等はなく、個人で行ってもよく場所が分からないというのが実情です。

今回のツアーは地元の歴史研究家の方が同行し、それぞれの説明などを聞きながら歩きます。

 さらに、来年のNHK大河ドラマは「龍馬伝」です。

そのなかで、坂本龍馬の許嫁の千葉さな子さんが登場するのかどうかはまだわかりませんが、大河ドラマゆかりの地を先取り訪問できるチャンスです。

ご興味がある方はぜひ、お申し込みください。

日時:平成21年3月30日(月) 受付開始午前9時 出発午前9時30分   午後12時30分終了予定。

集合場所:JR甲府駅北口山手御門前

参加費:500円(当日徴収、御朱印代・ガイドブック代含む)

申込締切日:3月25日(定員になり次第締め切ります)

参加募集人数:50名程度

ツアー申込先:TEL/FAX 055-252-4212 (清運寺)  

EMAIL: tanakakousyou@yahoo.co.jp

<以前行われたツアーの様子。朝、集合場所にて。日時は今回と同じ3月30日でした。>

<歩きながら、ところどころで説明を聞きます。>

<御崎神社では桜も咲いていました。>

<清運寺境内にて説明&休憩タイム。>

<途中休憩タイムでは、お茶を飲んだり、トイレに行ったり>

<妙本寺では本堂で説明を聞きました。>

<滅多に見ることができない地域のお宝、甲州だるま。ダルマの顔に特徴が・・・>

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県指定文化財「高室家住宅」見学会

2008-12-05 23:15:50 | 甲府城下町

今日、午前中甲府市民グループ、かふふ歴史倶楽部の面々で、県指定文化財の高室家住宅の見学会に行ってきました。

小雨降る中、高室家整備活用委員会委員の羽中田氏や高室家の方の案内での見学です。

集合は高室家のすぐ前にある菩提寺の瑞龍寺です。

まずは、高室家墓地の見学です。

 

<高室家墓地>

それから、高室家に入ります。

高室氏はもと甲斐源氏の一族、小笠原氏を名乗り、曲輪田(現南アルプス市)に居を構えていました。

享録4年(1531)、小笠原次郎民部少輔政秀が武田信虎から現在地(甲府市高室町)を与えられ、高室姓に改めたと伝わるそうです。

それ以後、江戸時代初期から明治期まで医薬業を代々世襲してきた家系です。

約1500坪の敷地は堀と土塁に囲まれ、18世紀から19世紀にかけて建てられた主屋・長屋門・土蔵および庭園など、旧家の屋敷構えを現在に伝える甲府でも数少ない貴重な遺構です。

<土塀に囲まれ、その周りを堀がめぐらされています。>

<正面入り口にあたる長屋門。文久3年(1863年)建築>

<長屋門の手前には堀にかかった石橋がある。>

<長屋門から見た主屋玄関と右横の薬屋入口>

<主屋に「高室五香湯」と書かれた薬屋入口>

<薬屋の看板。有名な五種類の薬を売っていたそうです。>

<薬屋内部。奥の薬棚には薬が入っていてここで薬を調合したり、外来患者を診察する。>

<薬屋内部。たくさんの薬棚がある。薬の保管は主屋に二階で行う。そのため、主屋の屋根には通風口がある。>

<主屋の正面玄関。昔偉い人は輿に乗ってきたので、輿のまま、玄関口に入れるようにひさしが長くなっている。主屋の建築年代は天明8年(1788年)>

<主屋の左側には離れの書院。江戸後期の建築。>

<書院の内部。>

<書院の天井。紙が貼ってあるそうです。>

<書院の欄間>

<書院に面した庭園。昔はさぞ風流だったと思わせる造り>

<風流な庭園を囲む土塀の傷みがはげしい>

<書院裏にある新蔵。明治41年(1908年)建築>

<新蔵の側面>

<新蔵の白壁に墨を塗った後がある。第二次世界大戦時に空爆の目標にならぬように黒く塗ることを強制させされたとのこと。>

 

<書院裏、新蔵の並びにある文庫蔵。部屋の奥に蔵がある。弘化3年(1846年)建築>

 

<文庫蔵の内部。昔は蔵の前には水瓶と味噌瓶があり、火事になると蔵の扉を閉め、水瓶の水をかけ、味噌を扉や窓の縁に塗り、火が入るのを防いでいたそうです。>

 

<新蔵、文庫蔵の裏>

<文庫蔵の裏、左方向には主屋と裏庭がある。>

<裏庭にある弁財天堂。明治中期建築>

<裏庭にある味噌蔵。明治24年建築>

<味噌蔵の扉の金具>

<味噌蔵の内部。味噌作りの道具がたくさん残っている>

<どの建物とも接していない独立して建っている籾蔵(側面)>

<倒れそうなのか後ろにつっかえ棒がある籾蔵。安政4年(1857年)建築>

<籾蔵の窓>

<主屋の裏側。煮炊きする窯や炊事場がある。昔は主屋の中に炊事場があったので、今見えている炊事場は昭和時代のものか?>

<主屋の手押し井戸の跡。このあたりは地下水が豊富で川の水ではなく、地下水を利用していたそうです。でも、鉄分が多くて洗濯物がすぐ赤くなってしまったのだとか>

<主屋の部屋。ここにも蔵がある。>

<主屋の部屋>

<主屋の部屋>

<薬草園の跡>

<前蔵と外便所の裏側>

<前蔵と外便所の裏。外便所裏の前が薬草園になっている。もしかして、すぐ肥料として使っていたのではないでしょうか>

<正面入り口の土塀裏>

<この土塀も傷んでいます。時代劇に出てきそうな趣です。>

<外便所>

<外便所の中。朝顔便器もおしゃれです。>

<お約束のぼっとん便所>

<外便所の瓦。瓦にも模様が。>

<裏庭、薬草園から、主屋正面に入る門>

<長屋門の右横にある前蔵。明治20年建築>

長年人が住んでいなかったため、かなり傷んでいますが、昔の趣をよく残しています。

先日観た、黒澤明監督の「赤ひげ」に出てくる小石川療養所でも、薬草が入った薬引出しがある部屋で加山雄三が薬を調合しているシーンがありましたが、それとよく似た造りです。

この高室家でも、医術・薬術を学ぶ人たちが寄宿しながら学んだそうですが、薬草園もあり、診療もしたりと、まるで映画のセットに入りこんだ感じです。

しかし、建物は傷みが進んでいて、早期の修復が望まれますが、相当費用がかかるようでなかなか整備が進まないようです。

貴重な文化遺産、なくしてしまえば二度と作ることはできません。

甲府が誇れるすばらしい文化遺産です。早く修復され、多くの方に観ていただけるようになることを期待します。

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甲府城北史蹟めぐりー御朱印帳の回り方

2008-09-09 17:07:28 | 甲府城下町

先日ご紹介しました、甲府城北史蹟めぐり御朱印帳の回り方をご紹介します。

 この御朱印帳は甲府駅北にある日蓮宗寺院七ヶ寺をめぐって御朱印をいただくものです。

 

 御朱印をいただく七ヶ寺は甲府駅北口を起点として、東に約500メートル、西に約500メートル、北に約1キロメートルの範囲に点在しています。

それほど、範囲が広くはないので、十分一度に歩いて回れることと思います。

 

 しかし、ゆっくり少しずつ回りたいという方のために、七ヶ寺を二つに分けた東コースと西コースというモデルコースを作ってみました。

この2つのコースは地図付きで冊子に載っています。

 

<東コース>甲府駅北口→三念坂→改修碑→上行寺→愛宕神社→八雲神社→妙遠寺→八幡神社→六角地蔵→要法寺→金幣稲荷大明神→三の堀→法華寺

 

<西コース>甲府駅北口→太宰治の新婚時代のゆかりの場所→御崎神社→妙詮寺→清運寺→山形屋琴三絃店→御金蔵稲荷→法光寺→原山神社→慶長院→妙本寺

 

車で回られる方は、各寺院に駐車場がありますので、ご利用ください。

 一度に回るもよし、数回に分けて回るもよし、また何度もリピートすることによって新たな発見もあります。

 

 また、 御朱印をいただくページには為書き(祈願したいこと)を書く欄があります。

ご祈願したいことがある方はその旨を書いて、それぞれのお寺のご本尊様にお願いをしながら回ることもできます。

 

 御朱印帳は七ヶ寺(上行寺、妙遠寺、要法寺、法華寺、妙詮寺、清運寺、妙本寺)に置いてあります。

 ご興味のある方は、一度回られてはいかがでしょう。

 

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お寺で落語!菩提亭おこのみ寄席

2008-09-08 16:47:28 | 甲府城下町

10月18日(土)に行われる、落語会「お寺で落語!菩提亭おこのみ寄席」のチラシが出来上がりました。

毎年、甲府城北史蹟めぐり実行委員会では、この会を構成しているお寺でイベントを行っています。

今年は皆さんに大いに笑って健康になっていただくために、落語会を企画いたしました。

この落語会は寄席形式で行われます。

第一部は落語と手品、休憩をはさんで第二部では落語と大道芸、最後に大喜利を行います。

出演は甲府落語会メンバーの皆さん方です。

主催は甲府駅北にある、日蓮宗七ヶ寺で構成される甲府城北史蹟めぐり実行委員会です。 (上行寺、妙遠寺、法華寺、要法寺、妙詮寺、清運寺、妙本寺)

場所は清運寺本堂 甲府市朝日5-2-11 ℡055-252-4212

日時は平成20年10月18日(土)午後1時受付 午後1時半開始 午後3時半終了予定。

参加費は500円(当日)

募集人数は50人程度

申込締切日は10月14日(定員になり次第申し込みは終了します。)

問い合わせ、申込み先は清運寺です。

 参加ご希望の方はメールにてお申し込みください。

 メールアドレス tanakakousyou@yahoo.co.jp

主催七ヶ寺の檀信徒の方は、菩提寺にお申し込みください。

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甲府城北史蹟めぐり

2008-09-07 20:13:08 | 甲府城下町

今日、甲府城北史蹟めぐり実行委員会で発行している御朱印帳を所望される方が来られました。

この御朱印帳は、甲府の駅北に位置する日蓮宗寺院七ヶ寺で共同で発行しているものです。

地図付きで、お寺周辺(甲府駅北口方面)の史蹟やお寺の紹介などを兼ねたものです。

七ヶ寺すべてで御朱印をいただくと、キーホルダー型のお守りがいただけるのです。

 今日いらっしゃった方も七ヶ寺すべての御朱印を集め、お守りをお持ち帰りになりました。

読んで楽しい、まわってうれしい御朱印帳です。

ご興味のある方は、ぜひお尋ねください。

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