一昨日見に行ったハンスフィッシャー展の販売グッズを紹介します。
<図録>
<こねこのぴっちの絵本。昔読んだのは黄色い表紙でもう少し小さいサイズでしたね。>
<こねこのぴっちのカップ>
<るんぷんぷんのカップ>
<こねこのぴっちのポーチ>
<ポーチのチャックの金具も凝っています。>
<一筆箋2種類。ショップにはもう1種類ありましたね。>
<チラシもシャレています。>
これ以外にもポストカード、ハンカチ、キーホルダー、ノートなど結構種類がありました。
でも買っているのは大人の方が多いのではないかと思います。
ちなみに売店の店員さんがつけていたエプロンは、こねこのぴっちが印刷されたものでした。
エプロンを見たお客さんの多くに「どこにエプロンは置いてあるの」と聞かれるそうですが、残念ながらそのエプロンは版権などの問題があって販売していないそうです。
売っていたら、たぶん売上ナンバーワンになったことでしょう。残念ですね。
もちろん、写真のグッズ大人買いで全部買ってきました。
猫グッズのコレクションしてますからね。
シートン動物記など文字中心の本も小学校に入ってから読みましたよ。
ただ、うちの両親はその当時(私が小学校に入る前)、母が幼稚園、父が小学校の教諭でしたから、生まれてから小学校に上がる前まで、子供の教育グッズは常に最新のものが与えられていました。
ハンスフィッシャーの没年は1958年、「こねこのぴっち」が作られたのは1948年です。日本で「こねこのぴっち」が翻訳発売されたのが1954年(岩波のこどもの本)で、母の話によると、当時家庭でこのような翻訳ものの絵本があるうちはそうはなかったそうです。
今では珍しくもないレゴブロックもありました。当時は相当珍しいものだったはずです。
今考えてみるとかなり最先端の教育グッズに囲まれていたようです。
その割には大人になってその教育効果がいかされていませんけれど。
東京オリンピックの体操競技で、チェコスロバキアのチャフラフスカに感動して、地球儀で一生懸命チェコスロバキアを探したのもそのころです。(チェコスロバキアは小さい国なので見つけるのにかなり苦労したことを覚えています。)
まあ、動物好きは親譲りで、猫好きの遺伝子によるものと思われますから、自然に動物関係のものにひかれてしまうのかも知れませんね。