一昨日ご紹介した寺めぐりツアーで太宰治ゆかりの地はわかりにくいというお話をしましたが、以前撮影した写真が出てきたので、ご紹介します。
よく太宰治ゆかりの地として紹介されるのは、太宰治が結婚した石原美智子さんの実家、結婚する前に住んでいた下宿、太宰治が歩いた石畳、新婚当時住んでいた新居、よく通った銭湯、豆腐屋、酒屋などです。
今回は石原美智子さんの実家跡、よく通った銭湯、豆腐屋跡、新居跡を紹介します。
<甲府駅北口、甲府地方合同庁舎法務局のそば、現在は小沢耳鼻咽喉科の裏あたりが太宰治の奥さんになった石原美智子さんの生家があったところです。>
<喜久の湯、太宰治が新婚時代、仕事を終えた後、この喜久の湯で汗を流し、窪田酒店で酒を買い、分部豆腐店の豆腐を肴に毎日晩酌をしたそうです。>
<今は駐車場になっている分部豆腐店跡、太宰治ゆかりの地で一番わかりにくい場所でしょう。喜久の湯の近くです。>
<ご存じの方も多い、太宰治新居跡。碑が建っています。桜桃忌の写真だったと思いますが、この文字にサクランボが突っ込んである写真を見たことがあります。太宰治ファンにとって聖地の一つなのかも知れません。>
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