前から気になっていた石仏、ちょっと遠出をして見に行きました。
三重県津市一志町大仰
川原に大きな岩が転がっていて、枠取りをした中に地蔵菩薩がほられています。が・・・
お地蔵さんが逆さまです。もう片方の枠には何もありません・・・
水流で磨耗して一寸可哀そう。
アイスが溶けた様に見えますねぇ。痛々しいです・・・
昔はこんな感じだっただろうと 画像で 真っ直ぐに起こしてみました。
右の枠には阿弥陀如来が彫られていたのでしょうか。
でも、水の力って凄いですねぇ。
別の面にの高い位置に地蔵さんが追刻されています。
無縁法要と彫られています。
下の丸い穴は、石仏を切り出そうとした穴でしょうか。
道路を隔てたところに在る笠着地蔵。