奈良県と三重県、室生口大野から名張方面、県境の表示が在る辺りに
壁面と見分けが付かない様な目立たない六地蔵石仏が在ります。
よほど気を付けて見ないと、通り過ぎてしまいます。
一石に三体彫ったものを繋げて六地蔵としています。が・・・
左の三体と右の三体、似ている様で微妙に違っている様な?
最初から六地蔵として彫られた物なのでしょうか?
枠を彫り窪めた中に、それぞれに舟形光背を彫り窪めています。
この様な六地蔵はあまり見かけません。
車で走っていると、視野に一瞬、白い物が並んでいるのが見えます。
交通量が多く、駐車スペースも無いため
離れた所に駐車して歩きになります・・・