さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

ルリビタキ登場

2020年02月01日 | 野鳥
2月1日、午前2時すぎ、携帯から緊急地震速報が発せられると同時に、グラッ!!
震源地は茨城県で、さいたま市は震度3でした。
このところ千葉県や茨城県周辺での地震が多く、関東直下型地震も心配されます。
心配しても仕方ないと思うものの、やっぱり心配ですね。

さて、キクイタダキを撮り終えて、画像のチェックをしてると、何やら、すぐ近くの藪の中からルリビタキらしき声が・・・
枝を移動しながら、徐々に近づいてきてくれました。キクイタダキと違ってこの子ならミラーレス望遠でも対応できそうです。
ジッとしててくれますからね。


このルリビタキ、赤いベニマシコと共に冬鳥の代表選手のように思われてますが、四国以北の高山の林で繁殖し、秋冬は暖地や低地で見ることができます。
すなわち、場所によって扱いが違う鳥なんですね。北海道では夏鳥、本州中部以北・四国では留鳥、本州中部以南・九州・沖縄では冬鳥扱いです。
最近の温暖化で、少し様子が違ってきてるかもしれませんが・・・・・


雄がこのように見事な瑠璃色になるには、2年以上かかります。(2年未満の雄の若鳥と雌の判別には苦労しますね。)


歩道の柵杭の上で何やら探しながら、しばらく楽しませてくれました。
あまり人を恐れないところを見ると、どうもこのあたりで餌付けが行われてるようですね。



しかし、この時は周りを探すも餌はなく、しばらく周辺を飛び回っていましたが、どこか名残惜しそうです。


最近は、このルリビタキ以外にも、オジロビタキやノゴマ・ミヤマホオジロなど、餌付けが多くなりましたが、ちょっと寂しいですね。
中には、その場には似つかない花などが置かれていたり・・・・・そこまでする??

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