2月4日、再びアリスイを求めてS公園へ出かけました。
この日は少し肌寒く、関東地方は「春一番」の風!!
1月21日に来たときは、その姿を全く見せてくれなかったアリスイですが、この日は成果あり!
少し分かり難いですが、野焼きの後にアリスイが鎮座(?)してます。

チョコチョコと餌を求めて右や左、狭い範囲ですが、実によく動き回ります。
アリスイ(蟻吸)については、過去何度か触れてますが、こんな姿してても、立派なキツツキの仲間です。
日本では北海道、本州北部で繁殖する夏鳥で、本州中部以西では冬季に越冬のため飛来する冬鳥です。
古代の恐竜のような姿形で、キツツキの仲間なのに幹に垂直に止まらず、枝には一般の鳥のように止り方をするから面白い!!
主食は名前の由来のごとく蟻で、地中や朽ち木の蟻を10センチほどの長い舌で器用に捕食します。
(名前のように、舌で吸い取るわけではありません。)


体長は17.5cmでコゲラより少し大きいくらいでしょうか。体色は褐色で、黒と灰色の斑があるため、地表に降りると見つけにくいですね。
背中の模様を少しトリミングしてみました。





野焼き跡のアリスイは、全身が見える割には、背景が良くないので、絵的には今一つですが、贅沢は言えませんね。
暫くして、飛び立ったのですが、止まった枝は、はるか先の樹。 枝止まりの写真は断念。
この日は少し肌寒く、関東地方は「春一番」の風!!
1月21日に来たときは、その姿を全く見せてくれなかったアリスイですが、この日は成果あり!
少し分かり難いですが、野焼きの後にアリスイが鎮座(?)してます。

チョコチョコと餌を求めて右や左、狭い範囲ですが、実によく動き回ります。
アリスイ(蟻吸)については、過去何度か触れてますが、こんな姿してても、立派なキツツキの仲間です。
日本では北海道、本州北部で繁殖する夏鳥で、本州中部以西では冬季に越冬のため飛来する冬鳥です。
古代の恐竜のような姿形で、キツツキの仲間なのに幹に垂直に止まらず、枝には一般の鳥のように止り方をするから面白い!!
主食は名前の由来のごとく蟻で、地中や朽ち木の蟻を10センチほどの長い舌で器用に捕食します。
(名前のように、舌で吸い取るわけではありません。)


体長は17.5cmでコゲラより少し大きいくらいでしょうか。体色は褐色で、黒と灰色の斑があるため、地表に降りると見つけにくいですね。
背中の模様を少しトリミングしてみました。

ときどき立ち止まって、辺りの様子を窺いながら・・・・・

地中に頭を突っ込んで、餌探し!!

長い舌が見えるかな??

こちらも舌をチロっと!!

野焼き跡のアリスイは、全身が見える割には、背景が良くないので、絵的には今一つですが、贅沢は言えませんね。
暫くして、飛び立ったのですが、止まった枝は、はるか先の樹。 枝止まりの写真は断念。
野焼き後の草原に、アリスイが登場すると、多くの野鳥観察愛好家が集まります。
今年は、アリスイをやっと観察できます。
この野焼き後の草原では次第に山野草の芽が出始めます。春らしい風景です。
おはようございます。
まだ見ぬ君です。
アリを吸い取るからアリスイ?
キツツキの仲間、興味をくすぐることばかりです。
ぜひ出会いたいですが、果たして開田高原にやって来ているのでしょうか?
美味しいものが見つかることを、鳥たちはよーくわかっているのですね。
アリは冬でも結構活動しているものなのですね。野焼きで温度が
上がったからよけいに活発に?
それにしてもアリスイさんも保護色バッチリ。じっとしていたら
私の目には見つけられなさそうです。
こんなにはっきりとご覧になれるのですね。
野焼きの後をそれとなく探していますが、セキレイやツグミばかりです。
いつかじっくりアリスイを観察してみたいです。
蟻を食べる鳥もいるのですね。羽の色は地味だけれど、蟻を吸う様子が可愛いです(^^)くちばしのつづきのような舌も見えます!
↓のカワセミのくちばしが可哀そうなことになっていますが、捕食できるとのことで安心しました。
見れば見るほどきれいで愛嬌のある顔ですよね。表情が豊かな気がします。
自分もアリスイのニュースを聞いて一昨日出かけましたが空振りに終わりました。
初めてこの鳥を見た時の感想は、これでもキツツキの仲間か? でした(笑)
可愛い小鳥・・とは言い難い羽の色ですがこの季節になればやっぱり見たくなる鳥の一種です。
アリスイさんってキツツキさんなんですか!!
知らなかった・・・こんな背景だと見つけにくい
ですよね!
爬虫類の様なアリスイさん 特別な鳥さんですね!
こんばんは。
アリスイが地面にうずくまっていると、
完全に保護色で分かりませんね。
珍しい鳥ですねえ。
ここのアリスイ、年々人気が高くなってきましたね。
ヒトリシズカさんも、このアリスイを観察されたんでしたね。
背景は今一つですが、アリスイの生態を知る上では最高かもしれません。
サクラソウが咲くのが待ち遠しいですね。
>fukurouさん
アリスイ、面白い鳥でしょう。
古代の恐竜の生き残りのような姿をしてますが、キツツキの仲間なんです。
蟻が大好物で、長い舌を出してる時の顔は、まさに恐竜のように見えます。
高原では、見たことがないですが、葦原などで見かけることが多いです。
なかなか姿を見せてくれないので、難敵ですけどね。
このところ毎年ここでアリスイに会ってたのですが、今冬やっと会えました。
蟻を餌にしてる鳥も珍しいですが、冬場の蟻探しも大変でしょうね。
地面の中や朽ち木の中の冬眠中の蟻を狙ってるようですが、こんな野焼きの跡は特に探しやすいのかもしれません。
地面に顔を突っ込んでる様は、ちょっと滑稽ですけどね。
>ロメオさん
MFではアリスイポイントが多くて、毎冬鳥撮りさん達の人気者になります。
ここも、例外ではなく、毎年姿を見せてくれるのですが、野焼き跡で、しゃしんてきには良くないのですが、じっくり生態観察できるので、面白いですよ。
近いうちに会えるといいですね。