１１月１５日の沼、前回と同じような時間帯です。 南の浅瀬では、この日もみんなで仲良く日向ぼっこ？
今回は、そんなに珍しいシギでもなく、取り上げられることも少ない常連さんのアオアシシギを載せてみたいと思います。
この日は特に、アオアシシギが元気にあちこちを飛び回ってます。 沼に「ピヨ！ピヨ！ピヨ！」という特徴のあるアオアシシギの鳴き声が響き渡ります。
そんなアオアシシギがすぐそばにやってきた！
この沼にはキアシシギより、このアオアシシギがやって来る方が多く、特に秋の常連さんです。
アオアシシギ（青脚鷸）
日本では、春と秋にやって来る旅鳥で、脚は緑青色で、嘴が少し上に反ってるのが特徴です。（個体差あり）
「青」というと、ブルーを想像してしまいますが、青とは、古語で「緑」のこと。ブルーの脚だとすごいですね。
全国的にも、それほど珍しいシギではなく、よく見られるのですが、県によってはレッドリストに加えてるところもあるようです。
水鏡に映る姿が、４羽が一緒に歩いてるようです。
他のシギたちの居る目の前で、今度もセイタカシギの小競り合いが見られました。少し前に載せた時と同じ個体同士か？
アオアシシギと一緒に飛んできたのはオオハシシギ。
次回は、そんなやっと近くに来てくれたオオハシシギを載せる予定です。
（１１月２９日現在：ツルシギとオオハシシギは健在ですが、セイタカシギもいなくなり、今回のアオアシシギも１羽残ってるだけです。）
トータル
嘴が反っているところもシギらしくてかわいい感じですし。
地方によってはレッドリストに加えてるところもあるのですね。
オオハシシギも近くの池に来ていますがなかなかスッキリしたショットが撮れません。
おはようございます。
よく似た名前のシギがたくさんいるので混乱します。
アオアシシギも知らないシギです。
なかなか名前が覚えられません。(笑)
おはようございます。
アオアシシギは珍しくないシギなのですか？
私にはとても珍しく可愛らしい水鳥です。
これからもどんどんＵPしてください。
その都度拝見すればいいか～と思っています（＾＾；）
どのお写真も水面への映り込みが綺麗だなと思っていましたが、
アオアシシギ2羽のは、ほんと4羽のようにも見えて楽しいですね。
ダンスの一場面のような気がしてきました。
息ぴったりの2羽のアオアシシギに見えましたが、1羽だけ先に
旅立ってしまったのですか。寂しくなりましたね。
ブルーの脚かと思ったら緑色なんですね！
なるほど・・。
水面に映る鳥たちきれいです。
見飽きない風景ですよね＾＾。
アオアシシギ、会えたら大喜びです。
私の場合、アオアシシギに限らず、他のシギチも童謡ですが(笑)
タカブシギは、こちらでは数が多いので、わざわざ撮る方も少ないようですが・・・。
この沼、色々なシギチが次々と飛来して、背景もきれいで素晴らしいですね！
近くにあったら、日参してしまいそうですよ～
確かにそうですね。
お馴染みのシギですが、場所によって少ない所もあるようですね。
静岡県で絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されてるのは、コアオアシシギの方みたいです。
こちらのオオハシシギも、やって来た当初はなかなか近づいてきてくれませんでしたが、徐々に・・・これから期待できそうです。
山や林の来る鳥は、水鳥に比べて識別がしやすいのですが、特にシギの仲間は難解ですね。
名前もよく似たものがあるため、歳のせいもあって、竿金はなかなか名前が出てきません。（笑）
fukurouさんもこれから、いろんな野鳥に出会われると思いますが、ぜひ、水鳥にも挑戦してみてください。
そうですね、このアオアシシギはそんなに珍しくはないと思います。
福岡でも普通に見れると思いますが、海辺よりも、どちらかというと、田圃や池や沼の方が確率が高いかもしれません。
春と秋にしか見れないので、気が付かないのかもしれませんね。
これからも、いろいろアップしていきますね。
シギ類の名前を覚えるのは難しいですね。
同じような名前がいっぱいで、私自身、見慣れたシギでも、なかなか名前が出てこない時が多いです。
もちろん歳のせいもありますけど・・・・
こうして、水鏡に映るシーンは、同じ鳥でも、いつもと違って見えるから不思議です。
ポージィさんも４羽に見えましたか！！
直近の観察では、１羽しか残ってなくて、この子も間もなく旅立ってしまうのだと思います。