さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

川越氷川神社の「縁むすび風鈴」

2017年08月18日 | 季節
お盆休みも終わって、お疲れ(?)になった皆さんも多いことではないでしょうか。
私自身は、毎日日曜日の身分なので、生活に格別な変化はないのですが、車で遠出ができないこともあり、孫姫の相手以外は、のんびり自宅で・・・・・
関東地方は、秋雨前線が停滞したままで、うっとうしい日が続いてますが、夏はどこへ行ってしまったのでしょう!!このまま秋に突入しそうな雰囲気ですね。

まだ車が故障する前の7月31日、川越氷川神社の近くを通りかかったので、立ち寄ってみました。
この神社では数年位前からでしょうか、毎年この時期に見られる「縁むすび風鈴」


川越氷川神社は、今から約千五百年前、古墳時代の欽明天皇二年に創建されたと伝えれらています。
室町時代の長禄元(1457)年、太田道真・道灌父子によって川越城が築城されて以来、城下の守護神・藩領の総鎮守として歴代城主により篤く崇敬されました。
川越氷川神社には、主祭神の素盞嗚尊(すさのおのみこと)を中心に、五柱の神々が祀られています。
脚摩乳命(あしなづちのみこと)手摩乳命(てなづちのみこと)の夫婦神様。
その娘であり、素盞嗚尊の妃神でもある奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)。
そして、素盞嗚尊と奇稲田姫命のご子孫ともお子様ともいわれ、また出雲大社の縁結びの神様としても知られる大己貴命(おおなむちのみこと)です。
これらの神々はご家族であることから、川越氷川神社は「家族円満の神さま」。
また、ご祭神に二組のご夫婦神様が含まれていることから、「夫婦円満・縁結びの神様」として信仰されています。(川越氷川神社のホームページより引用)


そんな縁結びの川越氷川神社で行われる夏の祭事「縁むすび風鈴」
7月1日から9月10日まで行われてますが、境内には2000個以上の風鈴が飾られていて、願い事を書いた短冊が掛けられています。


風に短冊がゆれて、風鈴が綺麗な音を立ててます。  風が思いを運んでくれてるようです。



境内にはゆかた姿の女性の姿があちこちで見られ、中には海外から来た女性の方も・・・・・・・


格子戸に映った境内の様子です。ゆかた姿の女性たちがいっぱい!!



この神社のご神木の中でもひときわ大きな樹齢約600年の欅の木です。


願い事が書かれた札がいっぱいのトンネル。 みんなの願いが叶うといいですね。



川越氷川神社の「縁むすび風鈴」、上にも書いた通り、9月10日まで行われてるようなので、お近くにお越しの際井は是非立ち寄ってみて下さいね。
夜はライトアップも行われてるようですが、詳しくは神社に問い合わせてください。
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