さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

通りがかりに見つけた彼岸花

2024年10月14日 | 花と野鳥

9月26日、天気も良さそうなのでいつもの田圃へノビタキ探しに出かけてみることにします。

もちろん、電動チャリンコで・・・行先は秋ヶ瀬の一画にある田圃。例年だとすでに姿を見せているはずなのですが・・・

自宅を出たのは午前9時過ぎ。途中「上町氷川神社」の傍を通ると、境内にたくさんの彼岸花が咲いてるのを見かけたので立ち寄ってみます。

「上町氷川神社」は「与野七福神」の一つで、幸福と高給と長寿をつかさどる「福禄寿」が祀られている神社です。花の中にはナミアゲハも!!

「与野七福神」については、機会があれば後日紹介してみたいと思います。

今まで何度かこの神社の傍を通ることがあったのですが、秋の彼岸花がこんなに咲いてるとは知りませんでした。

彼岸花を見て、さらに15分ほど走ると荒川沿いにある田圃に出ますが、稲刈りに集まるたくさんのサギ達が居ただけ!!

田圃の一画にパンパスグラス、青空に映えて・・・・パンパスグラス、最近はよく見かけるようになりました。(スマホ写真)

土手の上をさらに走って電動チャリンコは快適です。目的の田圃についてノビタキを探すも、その姿は無し。

数人の鳥撮りさん達も同じようにノビタキ探しのようです。間違いなくやって来てるようですが、まだ数が少ないのか?

暇つぶしに土手のに咲く彼岸花も下から撮ってみました。

はるか遠くにいたセッカです。証拠写真に撮ったものですが、どこにいるか分かりますか??

結局、田圃をぐるっと回ってみたものの、ノビタキは見つけられず。この日はタイミングが悪かったようです。

・・・・・続く!!

 

 

 

 

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チャリンコ散策2

2024年10月10日 | 日記

9月24日、朝から肌寒い曇り日でしたが、電動チャリンコで見沼自然公園までの行程を探すことにしました。

前回のチャリンコ・サイクリングは、JR線を境に西側方面でしたが、今回は東側方面です。

車だと約20分ほどの見沼自然公園、車の少ない道を携帯のナビで調べると約35分ほど。

ナビが示した道をたどってみます。(携帯のナビを初めて使ってみたのですが、これから役立ちそうです。)

まずはさいたまJR「さいたま新都心駅」横のガードをくぐって西口から東口方面へ・・・・・

アンテナ塔のようなものが立ってるビルは「NTT東日本さいたま新都心ビル」です。

西口方面へ出てひたすらまっすぐ走り、首都高速さいたま新都心線の横を走り、少し道に迷いながら芝川沿い土手の道へ・・・・

土手道をのんびり進むと、川の右側に見えるのは、「皇山川排水機場の水門」です。治水のための水門のようです。

後ろを振り返ると、さいたま新都心駅周辺のビル群が見渡せます。(東側から見た光景)

さらに土手を進んで、「大道東橋」から見たさいたま新都心周辺。ここでちょうど行程の2/3ほどでしょうか。

この先はひたすら田圃道の中を進むと目的の見沼自然公園へたどり着けるようですが、今日はここまで!!

アルピーノ村にある「お菓子屋さん」、隣にはフランス料理で有名なレストラン「アルピーノ」があります。

洋風づくりで、美味しいケーキが・・・

道路の向かい側は、ビーフシチューが有名な「素敵屋さん」。写真には写ってないですが、その隣はイタリア料理の「イルクオーレ」もあります。

アルピーノ村のルーツは、公式HPによると・・・・・・

1969年4月25日、一軒家の欧風レストランとして産声をあげたアルピーノ。

10年後にフランス料理の専門店へーーー

その時、パスタのリクエストに応えて<すぱげってえ屋さん>のちにイタリア料理イルクオーレがオープン。

当時お店で人気だった手作りケーキがきっかけで<お菓子やさん>が誕生しました。そして、ごはん党のリクエストから<素敵屋さん>が登場。

「さいたま新都心駅東側」にある総合施設「コクーン」は駐車場に入る休日の日は車の列ができます。

さいたま新都心合同庁舎1号館と2号館です。

今回は往復約1時間半のチャリンコ・サイクリング。(地図の青線のコース・自宅からではなく、さいたま新都心からの行程です)

都合で、目的地の「見沼自然公園」まではいけませんでしたが、今回の散策で、何とか安全なルートの目途が立ちました。

 

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ハエトリグモが可愛い??

2024年10月07日 | 昆虫

今回は、ハエトリグモが主人公。苦手な方はスルーしてくださいね。

ある日のこと、ベランダの壁に1匹のハエトリグモがチョコチョコ動き回ってるのを見つけました。

いつも見かけるハエトリグモより2回りくらい体が小さい。 まだ完全に大人になっていないのか??

蜘蛛はエビやカニの仲間と同じように、脱皮しながら大きくなっていくんですよね。

急いで、部屋からマクロレンズを持ち出して撮ってみることにします。(名前を調べてみたのですが、分かりませんでした。)

自身、蜘蛛の仲間は苦手で、触ることもできないのですが、どういうわけかこのハエトリグモの仲間だけは例外なんです。

蜘蛛の仲間の眼は左右4対あり、計8個ですが、ハエトリグモの場合は中側眼が退化的で機能しておらず、実質、眼の数は6個だそうです。

前列に4つの目が、正面を向いて配置しており、前中眼が最も大きく、前側眼はやや小さい。

他の蜘蛛と違うのは、前方の眼(前中眼)が大きくて視力が良く、その視力は人に匹敵する程だとか! すごい視力です。

ハエトリグモの英語名はジャンピング・スパイダー!!名前の通り、ジャンプしてハエなどの虫を捕まえて食べ、クモの巣を張らない蜘蛛。

いろんな角度から撮ってみましたが、小さくて壁をチョロチョロ動くので、撮るのに一苦労です。

ハエトリグモの仲間はクモ類中で最大の種数を抱え、5000種とか6000種とか言われ、日本では105種が確認されてるそうです。

機会があれば、もっと他のハエトリグモも撮ってみたい気もするのですが、見つけるのが大変かな??

 

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チャリンコ活動開始!!

2024年10月04日 | 日記

車を手放してほぼ1か月、車に変わって、今では電動アシスト自転車が愛車です!!😊

電動アシスト自転車と一言に云っても、最近はいろんな種類があってビックリしました。

今回チョイスしたのはヤマハ「PAS With」、エコモードで満充電状態から最大走行距離:約100km。

もちろんカメラバッグなどを積み込むため、後部荷台には少々ダサそうですが大きめのカゴも装着。

9月23日、早速試乗を兼ねてシギチを期待して田圃経由で少し離れた荒川の土手まで遠征してみることにしました。

田圃はまさに稲の収穫時、シギチの姿どころか、サギが数羽だけ!!

自宅からできるだけ車の少ない道を携帯のナビで選びながら田圃が広がる荒川の土手まで約20分。さらに土手の上を秋ヶ瀬方面へ・・・

土手の急な坂道もスイスイ! 立ちこぎすることもなく楽チン!楽ちん!

大久保浄水場の少し先の土手には彼岸花の群生地がありました。この日はまだ満開状態ではなく、開花が例年より遅れてるようです。

今まで土手の上をを移動することも無かったので、全く気が付かなかった彼岸花。これもチャリンコ・サイクリングの新しい発見かもしれません。

自転車を止めて、荷台に積んできた野鳥用の望遠レンズとコンデジで撮ってみました。

東側のはるか先には「さいたま新都心駅」周辺のビル群が見えます。

こちらはコンデジで・・・・遠くに見えるビルは「大宮駅」周辺です。

西側は川越方面ですが、天気が良く雲が無ければ富士山が望めます。

帰り際に見つけた田んぼのコスモス。

結局、あちこち寄り道をしながら約2時間のチャリンコ・サイクリングでしたが、いくら楽ちんとはいえ、さすがに久しぶりの自転車で足はガクガク!!

今回の試乗で、野鳥ポイントの秋ヶ瀬公園まで30~40分くらいで行けそうなことが分かったので、改めて挑戦してみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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セイタカシギの飛翔

2024年10月01日 | 野鳥

今日から10月、やっと秋らしい気候になってきました。

今回は、前回の続きです。

ヒバリシギを諦めて、セイタカシギをのんびりと眺めてると、時折面白い仕草で楽しませてくれます。

いったい何をしたいのか??? 何度も杭の上に乗ろうとして飛び上がるも・・・杭の上に座りたい??(奥にぼんやり写ってるのはアオアシシギ)

そんな狭い所で、長い脚では無理でしょう!!

遠くでは2羽並んで散歩中??

飛翔姿も久しぶりです。いつ見ても優雅な飛び方です。

反対側では、頭が白いタイプが着地寸前です。

みんなが活発に動いてるのに・・・・この子達はお座りして日向ぼっこ???長い脚を器用に折り曲げてます。

こちらでは懸命に羽繕い。

1羽だけのアオアシシギ、少し離れたところで少し寂しそう。

その後、この沼にはオグロシギやツルシギなどがやって来てるようですが、車がない不便さを痛感。 頻繁に通えません!!

運が良ければ、次回の電車通いで何か見れるかもしれません。

 

 

 

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