さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

Ⅰ沼、その他の鳥たち

2024年12月17日 | 野鳥

前回の続きです。沼のほかの鳥たちも載せておきたいと思います。

オオハシシギが目覚めるまで、北側の浅瀬をのぞいてみます。タヒバリ(田雲雀)が数羽いました。

タヒバリもこの時期毎年姿を見せる常連さん。沼の周辺で見ることができます。

マガモ(真鴨)のカップルものんびりデート中??

ハマシギやオジロトウネンもいるはずなのですが・・・・・居たのはイカルチドリ(桑鳲千鳥)だけ。

カワウ(河鵜・川鵜)ものんびり日向ぼっこ?

たまにはコガモ(小鴨)の飛翔でもと思ったのですが、後ろ姿だけ。

この沼からも富士山がきれいに見えます。(さて次の2枚の写真は?)

お馴染みのフォトショップでAIの削除機能を使うと・・・・こんな複雑な削除も一瞬!!すっきり富士山です。

最近は、スマホで撮った写真も簡単に加工できる時代。何が本物か? 難しい時代になったものです。

 

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今年も健在オオハシシギ(大嘴鴫)

2024年12月14日 | 野鳥

11月29日、公園の林は成果なしだったので、久しぶりのⅠ沼を訪れてみました。

南側の浅瀬ではセイタカシギなどに交じって2羽のオオハシシギ(大嘴鴫)がお休み中。

今年も無事この沼に到着したようです。しばらく動きだしそうにないので沼を1周して・・・・

沼を1周して戻ると、やっとお目覚めの様子。アオアシシギ(青足鷸)は相変わらず💤💤💤

ここ数年毎年やって来るオオハシシギ、数年前姿を見せたころは鳥撮りさんたちで賑わったのですが、
今は、完全にこの沼の常連さん。普通種になってしまったようです。

オオハシシギにとってはそのほうが、のんびりさせてもらえて都合良さそうですが・・・

ユリカモメ(百合鴎)が突然・・・・翼を広げると、他のシギ達が小さく見えます。

この沼には毎年ユリカモメもやって来ますが、年によって当たりはずれがあり、今年はどうでしょうか?

遠くのほうではカンムリカイツブリ(冠鳰)の群れが見えます。

7~8羽くらいの群れでやって来るのは珍しいですね。このまましばらく滞在するようです。

少し待ってると、徐々に近くにやって来ます。まだ若い個体も交じってるようです。

一方、北の浅瀬には何が???・・・・・・・続く!

 

 

 

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連続の空振り

2024年12月12日 | 野鳥

11月22日はM自然公園(Kの森)、25日はA公園へ冬鳥を探しに出かけるも、両日とも見事に空振り。

M自然公園へ電動チャリで走ってると、田圃近くの上空を飛ぶチョウゲンボウが、道路わきの街路灯に・・・・

こっちへ飛んでよ!!

M自然公園では、トモエガモのその後の様子を期待するも、すでに4羽とも抜けてしまった様子。

代わりに遠くに居たのは、この池では珍しいハシビロガモ。他のカモたちの様子は変わりなし。

そして25日はA公園まで、冬鳥探しに・・・・・荒川の土手から望む「武甲山」です。(尖った山)

この日は快晴、富士山も綺麗です。ちなみにここから富士山までの距離は、直線で約100km。

遠くに霞んで見えたのは「東京スカイツリー」です。距離は直線で約25kmくらいでしょうか。

途中、電チャリでのんびり走りながら、約40分ほどでたどり着いたA公園ですが・・・・・・

林は閑散として、鳥撮りさんもまばらで、皆さん散策するも収穫はなさそうです。

聞こえるのはヒヨドリの大きな鳴き声と、コゲラの樹の枝を突っつく軽やかな音だけ。

結局、この日も空振りで、22日のM自然公園に続いて連続の収穫ゼロ。

こんな不作の連続は今まで経験したことがなく、今シーズンの冬鳥はどうした??(水鳥たちは順調?)

その後、12月11には「Pの森」を訪れてみましたが、こちらの林も閑散としてました。

 

 

 

 

 

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ツワブキ(石蕗・艶蕗・橐吾)

2024年12月09日 | 

秋から冬にかけて紅葉が見頃になる時期に咲き出すツワブキの花。

我が家の近くでも、この時期になると、氷川神社の参道や大宮公園でたくさん見かけます。

紅葉が綺麗な大宮公園の「日本庭園」、紅葉には早かったのですが、ツワブキの花が見頃になってました。

ツワブキ(石蕗・艶蕗・橐吾)

キク科ツワブキ属の常緑多年草で、先端に10~30輪ほどのキクに似た黄色い花を咲かせます。

和名ツワブキの由来は、艶葉蕗(つやはぶき)「艶のある葉を持ったフキ」から転じたとする説や、
厚葉蕗(あつはぶき)「厚い葉を持ったフキ」から転じたとする説もある。(ウィキペディアより)

また別のサイトでは、ツワブキの名前の由来は、丈夫で枯れにくいことから「強吹」が転じたとか、
「露を吹く」ように葉表面に水滴をつけることから、この名が付いたという説も紹介されています。

いずれにしても、それだけ古くから多くの人々に親しまれてきた花ということでしょうね。

 

この時期に咲く花の中でも鮮やかな黄色が目立って、存在感が強い花だと思います。マンリョウも一緒に! 

 

実がいっぱい付いたナンテン(?)

TG-7でマクロ写真も撮ってみました。(前回載せた花より少し後の状態です。)

外周に舌状花が並び、中心には密に管状花が集まって、キクの仲間だということがよく分かります。

次の写真は何だかわかりますか??実は日陰の石に張り付いていた苔の仲間です。

これをTG-7のマクロモードで撮ってみると・・・・・

*3・4枚目の写真はナンテンではなくマンリョウのようです。訂正します。教えていただいて有難うございます。

 

 

 

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新しいPCの使い心地は?

2024年12月06日 | 機材

新しいパソコンに乗り換えて約1カ月。やっと慣れてきた感じでしょうか。

今回は、その新しいPCの使い心地を少し書いてみます。

今までのデスクトップ型とキーボードの感触が違うのと、タッチパッドの使い方に少々戸惑ってます。

(操作時にタッチパッドを思わず触ってしまうので、マウスを使用時にはOFFにしてます。)

セットアップに不安を感じてる人も多いかと思いますが、こちらは思いのほか簡単でした。

セットアップマニュアル通りに操作すれば、それほど難しくはないと思います。

セットアップより時間がかかったのは、今まで使用していたソフトやドライバーの再インストール。

さて、これまでの使用感ですが・・・・

デスクトップ型からノート型へ切り替えたものの、購入したのはディスプレーが15.6型。

本音を言うと、少し小さすぎたかな???  目の衰えをつくづく実感!!

目の保護対策として、ディスプレーにブルーライト保護用フィルターを装着しました。

ノート型の便利さも実感してます。別の部屋で作業するときはいつでも移動できるので助かります。

今回導入のPCの性能ですが・・・・・

CPU:i7、メモリ:32GB、SSD:1TB、グラフィックス:インテル® Iris® Xeプロセッサー内蔵

前に使っていたデスクトップ型は、CPU:i5、メモリ:16GB、脆弱なグラフィックス

性能の差は歴然としていて、重くなっていたフォトショップ系の画像処理機能もサクサクで快適です。

USBポートは、Aタイプ×2、Cタイプ×1で足らないため、給電タイプのUSBハブを購入。

さらに、今まで使用していたWifiルーターもほぼ10年近くなるので、Wifi6タイプに新調!!

こちらのほうはさすがに新しいだけあって、通信速度は約30~40%程アップで大満足!!

そんな訳で、画面が小さくなった事やバッテリーの寿命が気になる事以外は快適な環境です。

女房殿からは、「素人写真でこんな性能のパソコンが必要なの?」と、笑われてますが・・・・

これも自己満足!!年寄りの唯一の玩具だと諦めてもらってます。😊

 

おまけは、電チャリ散歩で見つけた氷川神社参道にある竹林とツワブキの花です。

 

こちらはTG-7で撮ったマクロ写真

 

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