コロナの感染拡大を受けて、今月に入ってから在宅勤務が中心となっています。時間に余裕ができるかというと決してそんなことはなくて、無駄が少なくなった分、かえって仕事の密度は高くなっているような気がします。
コロナ後も、社会全体でこの傾向は続いていくかもしれませんね。
さて、久しぶりにお料理の話題です。お店で食べたお料理にヒントを得て作ったアペタイザーなど、いろいろです。
シュリンプトースト。イクスピアリのモンスーンカフェでいただいたのがおいしかったので、ちょうど冷凍庫に凍らせた卵白があるし、自分で作ってみたくなりました。こちらのレシピを参考にしました。
香菜は入っていませんが、長ねぎの代わりに九条ねぎを使ったので、グリーンがアクセントになりました。食パンが油を吸って油っぽくなるかと心配でしたが、かりっとおいしく仕上がりました。
バルサミコナッツ。学芸大学の Nature/Pizza TOSCANA さんでいただいたサラダのトッピングにあったものをヒントにしました。作り方は適当に想像して、ミックスナッツをスキレットで乾煎りして、バルサミコ酢とはちみつをからめ、上にローズマリーの枝をのせました。
ふだんはクミンとメイプルシロップで作ることが多いのですが、こちらの方がさっぱりとした仕上がりです。このままでもおいしいですが、サラダや肉料理のトッピングにも合いそうです。
チーズといぶりがっこのカナッペ。チーズといぶりがっこが合うとよく聞いていたので、一度試してみたいと思っていました。クラッカーの上にブルサン (boursin) のペッパーをぬって、その上に薄切りにしたいぶりがっこをのせました。
いぶりがっこの燻製の風味がブルサンによく合い、思いがけないおいしさです。手が止まらなくなるのでご注意を。
この夏はフルーツサンドにはまっていて、ランチにもよく持っていってました。いちご、ブルーベリー、桃、メロンといろいろ作りましたが、一番気に入ったのは桃です。
生クリームの代わりにマスカルポーネを薄くぬってはさんでいるので、"萌え断” とはいきませんが、カロリー控えめ、甘さも控えめで、フルーツのおいしさがストレートに味わえます。黙食のささやかな楽しみとなっていました。^^