いよいよ明後日(4月14日)から世田谷区では区長選と
区議選がスタートします。
4月10日の東京新聞に「東京23区の区議選の競争率」
が一覧表で示されていましたが、
それによると、2015年の区議選では、世田谷区議選が
一番厳しいという結果でした!!
競争率1.64倍というのは、当選の確率は60%です。
当選できたのは6割で、4割が落選という、とても
厳しい選挙区です。
今回の(4月14日から始まる)世田谷区議選はどう
なることでしょう?
ちなみに、世田谷区の議員定数(50)は多いのか?
少ないのか?適正なのか?
以下は、4月9日の東京新聞です。
法改正があり、議員定数は各自治体で決めることができる、
となりました。
ちなみに、法改正の前の法定上限は、90万人以上の人口を
抱える世田谷区の場合、64名〜96名となっています。
その基準からすると、50名というのは、少なく設定されて
いる、と言えるのではないでしょうか。
「議員定数を半減に!」と主張している議員がいますが、
一見、区民ウケしそうな主張だと思いますが、
果たしてそれで、多様な住民ニーズをしっかり受け止める
ことができるのか?
一部の政党に偏った議会となりはしないのか?
少ない人数で、区民からの区政相談に対応ができるのか?
現在の定数50名でも、全国で一番議員が少ない自治体です。
そうしたことを踏まえたうえで議員定数を議論すべきだと
思いますが、区民の皆さまはどう思われますか?
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