@議員の優位性はあたかも「聖域」かのごとく守られ、知らないうちに(国民には知らせない)その優位性が国民以上の「贅沢」ものになっている。ここでは「議員の給与」が例としてあるが、それでも優遇の度合いが過ぎる。そもそも筆者は、議員等は無償のボランティアでも構わないとさえ思っている。対価は「現金」ではなく対物・サービスだけにしても良いと考える。英国の王室でも不動産等その他の事業で独自に収益を上げていることを思えばその周りの議員はアドバイス的な存在で、あとは政府・地方役人等に実践してもらう、でも良いと。日本の議員報酬は英国の倍以上をもらっているとか?も本当であれば「この聖域」にメスを入れて自らが改革してほしい。民間企業の労働者改革(自民党・安倍首相は労働組合委員長かのように:本文にある)以前に長の者がまず財政対策の手本を自ら(議員)から見せるべきだ。 議員あたりの予算:給与@459万円x465名=21億3千万円 X 12ヶ月+助成金186億円(4千万x465名)現金だけでも合計4.4百億円超となる。
『こんなことを書いたら日本中を敵に回す本』辛坊治郎
- 「国会議員の給与」
- 月額459万(年間12百万円の文書通信交通滞在費含む)
- 議員あたり約4千万円の政党助成金
- 議員宿舎の費用負担無し
- 領収書なしでも使える金額月額1百万円
- 米国議員よりも日本の議員給与は多く、英国の倍近い
- 日本の国会議員は税金(所得税)を払わなくても良い仕組み
- 「憲法9条改正」の裏
- 自民党の狙いは第9条に手をつけず、自衛隊の存在を記す
- 「一、日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇また武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永遠にこれを放棄する。二、前項の目的を達するために、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権はこれを認めない」
- 「自衛隊は違憲」の解釈の違いを「こじつけ」で改正する
- 「高齢者優遇で若者層軽視」
- 民主主義の限界=選挙層の老齢化は高齢者優遇になる
- 有権者を世代別に分けて代表を選出する方法で解決か
- 「使用済み核燃料は10万年も厳重確保必須」
- 地下300mに埋める、現在でも2万5千本ある
- 原発の寿命は100年、保管は10万年=経費は数兆円
- 福島原発の収捨費用は20兆円、埋める費用=3兆円
- その費用は国民からの税金、電気代から支払われている
- 20兆円あれば住宅太陽光システム5kWで1千万セット可能
- 「少子高齢化は所得税性改革」
- 妻の103万円が壁、配偶者控除は今後なくなる
- 厚生年金加入逃れの企業が79万社も存在する
- 40代、50代の79万人に悲惨な老後が待っている
- 年金の積立金は必要な額の10分の1ほどしかない
- 2016年度現役世代の払い込んだ金額
- 厚生年金48兆7千555億円
- 国民年金4兆4千309億円
- 残金厚生年金3兆960億円、国民年金493億円
- 対策は「女性活用」「外国人労働者」「少子化対策」
- 1、保育所設置と残業禁止
- 2、子育て者の年金加算
- フランス式=子供を持つと優遇税制
- 3、未婚の母の社会的地位向上
- 4、高齢者の活用
- 2025年団塊世代が75歳以上になる
- 医療費急増で健康保険制度が破綻
- 2016年医療費41兆円、2025年54兆円?
- 「水素エネルギーの未来」
- 永遠の原料費、太陽と水の利用(水素を生産)
- 大阪狭山市140箇所(ため池を利用水素と電気を作る会社)
- どこでも出来る地産地消のエネルギー開発と利用
- 「世界の食料難」
- 30年後には100億人、食料難となる
- 「昆虫食=コウロギ」100g成長には100gの餌と水1L
- 牛100g太らせるには1kgの餌と1500Lの水
- タイではイナゴ、コオロギ、タガメ育て、食料に
- フィンランドでは50万匹のコオロギ養殖「家畜」味は海老
- 「安倍政権の三本の矢」
- 金融緩和・財政出勤・規制緩和
- 規制緩和は相変わらず規制温存、既得権死守、構造改革敵視等でほとんど進んでいない(三本目の矢は未だ見ない)
- 米国は過去25年間に5百万人の仕事が自動化で職を失くし、特に白人に多い。それに格差拡大で一人@の労働者の「富」が劇的に増えた。それはメキシコや中国の安い工業製品の所為ではなく、自国の技術革新と産業構造の変化であるという。
- 「最先端の自動ブレーキ・自動運転装備」
- 交通事故の88.5%に対応できる
- スバル車がすでに搭載、その後ベンツにも
- 「持ち主不明の土地=九州1個分日本にある」
- 持ち主不明の土地2016年410万ヘクタール
- 2040年には720万ヘクタールになる
- 「1年間に現金177億円をゴミから回収」
- ゴミ処理場からの現金が多数発見されている
- 高齢者の「タンス預金」等が放棄、ゴミとなる
- 「史上最悪の韓国大統領・文在寅」
- 「徴用工問題」を無視した発言
- 1965年朴槿恵大統領の父、朴正煕大統領時代に日韓請求権・経済協力協定で日本は総額8億ドル(韓国予算の2.3倍)を援助
- 無償で3億ドル、有償で2億ドル、民間から3億ドル
- 韓国は急成長したが、これを韓国国民にほとんど分配しなかったことが韓国国民から続々と賠償金支払いを求める素を作った
- 「軍艦島」(フィクション映画)徴用工の賠償金要求の幻覚
- 「北朝鮮」
- ミサイルの早朝発射は日米の探知能力を調査
- 「電磁パルス」で大停電が発生する
- 「脅せばなんでも手に入る」成功体験を再現か
- 「中国」
- 習近平氏の個人崇拝・独裁化(5年2期が任期を改定)
- 建国100年に向けての継続独裁政治(退任後の恐怖)
- 「エレサレム・イスラム」
- 米国大使館をテレアビブからエルサレムに移転
- 2千年前、イスラエル国王はローマ帝国に滅ぼされ、ユダヤ人は住むことを許されなかったが「嘆きの壁」だけが残り「ユダヤ教」として繋がる。イギリスはユダヤ人に対してもパレスチナ人に対しても国家を作ると二股で約束、そのかげでフランス、ロシアとのこの土地の分割統治の密約をする。第2次世界大戦後に土地は現在の分散し2分化された
- 「医療の未来=ガンとの戦い」
- 抗がん剤の開発で100歳まで生きる(死因3割はガン)
- 「オプジーボ」「キイトルーダ」薬代が高い
- @1人1年間3千5百万円
- 万能iPSで死ねない時代がやってくる
- iPS細胞・臓器を部品交換的手術
- 「新種の感染症」抗生物質が効かない
- 2050年には新種の感染症で1千万が死亡
- エイズ・結核・マラリアが3代感染症
- 北朝鮮の難民が持ち込む新種の感染菌の可能性