@妊娠し、出産までの母親の心構えを見据える映画だが、母親として目覚め構えることなく最後まで貫こうとするが、やはり最後は夫の立会いのもと出産する、というコメディータッチの映画で楽しい。特に出産直後の夫の祝いの花火!にはビックリ。親にとって子供がいる事で全く違う生きがいがあることを知るべきだ。
『妻は、やさしくされることを望んでいるだけではない。やさしい心で理解されることを望んでいる』瀬戸内寂聴
『Baby Done』
この映画は、妊娠したことで生まれてくる赤ちゃんのため異質な生活をする夫婦のコメディー映画だ。
木こり業を伴うゾーイ(ローズマタフェオ)とティム(マシュールイス)は、妊娠したことを知ると、親として変らないことを決意する。だが、ティムはお父さんになるために努力するが、ゾーイはお母さんになることから逃げようと危険なマネをあえて犯して行く。やがてお産が間近になると自分だけではどうしようもなくティムを呼び出し無事出産を迎える。