@老いて資産・貯蓄があっても若い時の経験・体験は取り戻せない。その為にも若い時にお金を使ってできるだけ沢山の経験・体験(思い出を残すこと)は充実した人生だと老いてから言える。老いの後悔は「あの時やっておけばよかった」である。勇気と行動は老いてからでは遅すぎるのだ。
『考え過ぎたことはすべて問題になる』ニーチェ -
『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』ビル・パーキンス
この寓話アリとキリギリスの教訓は、人生には、働くべきときと遊ぶべきときがある、というものだ。キリギリスの末路は飢え死にだ。
ー「人生で一番大切なのは、思い出を作ること」
働く時と遊ぶ時、人生を豊かにするための方法とは
ー「今しかできないこと」に投資する
喜び・体験を先送りしない
惜しみなく金を使う・金やモノのために失っているものを知る
(ライフエネルギー)
「人はモノではなく経験に金を使う方が幸せになれる」という研究結果
ー一刻も早く経験に金を使う
借金してでも若い時に経験する事・人生を最適化するための原則(楽しむこと)
「思い出作り」が一番大切な仕事(若い時の旅・仲間同士の歓談・集まりなど)
経験を増やすことで幸せになる(尽きることのない記憶の配当)
ーゼロで死ぬ
金の使い方(死ぬまでにゼロにする)
4%ルール=退職時から毎年4%を使う
寿命を予測し、長寿リスクを正す
寿命計算機・健康計算などアプリで予想値
生きる金の使い方=生前贈与する(死ぬ前にする財産分与)
26~35歳までの一番格が必要な時(結婚・家・家族・仕事など)
かけがえのない機会に経験(贈与)すること
ー年齢にあわせ「金・健康・時間」を最適化する
支出と貯蓄のバランスを最適化(50-30-20ルールはあくまで参考)
収入の50%は生活費、30%は人生を楽しむ費用、20%は貯蓄
後悔を知る(年齢とともに体力低下など旅なども躊躇する時期)
60歳未満は「時間とお金」
75歳以上は「健康上の問題」(お金の価値は加齢と共に低下する)
60歳以上はお金、時間よりも健康を重視
「人は終わりを意識すると、その時間を最大限に活用しようとする」
年齢に関わらず人の動向は「期限」で好欲の度合いが違う
「タイムバケット」(時間的枠組みを作り、後悔しない人生作りをする)
死ぬまでに必要な金=1年間の生活費 x 人生の残りの年数 x 0.7
資産のピーク時を時間帯(年齢で)で作る
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