スリープレスナイト

8月２日からある程度の新作リリースが始まります
で今日はそのフライングリリース日のようです
暫し時間の喰う海ドラマも小休止に・・・まだ見てないのも2、3シリーズあるんですがねぇ
ここは新作に行くしかないんだけども、大型店舗が閉店していて
今月は一般は夏休みに・・・さて今月はどんだけ見られるんだろうってことで
早速アクション映画を見ました

原題は「Sleepless」ですが、邦題はそれに”ナイト”をつけてる
見終わって調べたら2011年のフランス映画の「スリープレス・ナイト」って作品のリメイクになっているので
なかぐろの”・”をいれんかったようですね

基本的に尺が96分と短いのが私好み
そんな短い尺に映画の舞台的な空間には広がりはないンだけども
激しい銃撃戦、肉弾戦、さらに広がりのない空間でのカーチェイスと映画的な見せ場は
盛り沢山なんだけども、そんな手にあせ握って見るような映画ではないし

舞台はベガスの一軒のカジノと言う狭い建物の中でで息子を人質に取った麻薬組織と悪徳警察官と警官の悪事を捜査する内部監察との三つ巴の攻防戦を描いてるんですが
色んなことが交錯しており

どうなんだろう麻薬が消えたり悪徳警官が一杯とか何回か千日手的な展開になるのですが
フランス映画がそれなりに面白いから
ハリウッドが速攻リメイク権を取得したわりに
私個人の好みの問題なのかもしれないのですが
それほど面白く感ぜられなかったのは
リメイク版の脚本が悪いのか
監督の演出が悪いのか

内調の女性捜査官ミシェル・モナハンは見てるだけで女優さんDDの琴線に触れてくるんだけども
なんだろうなキャラクターとしては実に魅力に欠ける存在でしかなかったのも実に痛い
しかし、なんだろうな続編を作るような終わり方は・・・

2017年製作、アメリカ映画
バラン・ボー・オダー監督作品
出演：ジェイミー・フォックス、ミシェル・モナハン、ダーモット・マローニー、デヴィッド・ハーバー、ティップ・“T.I.”・ハリス、オクタヴィウス・Ｊ・ジョンソン、ガブリエル・ユニオン、スクート・マクネイリー

義理の娘が眩しすぎて。

一日1本エロチック作品を見ていく企画の今日の一本はこれです

いつ購入していたのかもう覚えていませんが購入していつのまにか未見の山の下の方に埋もれてしまい、いつしか私にも記憶の片隅に押しやられたまんまです
レンタル作品の隙間でちょっと山を探しました城定作品にしても見忘れてるものもあるんですね
でも城定秀夫名義ではなく、城定夫名義なので1日でクランクした作品なのかな
主演は私はAV見ないからよくは知らないが業界ではかなり著名な方の葵さんと言うお方
全く今まで知らないお方でした

見終わってみれば 、浪人生でデリヘル孃役の葵さんよりは
その母親役の倖田李梨さんがこのOVでは全てを持ってってしまっていたような
芸達者の倖田李梨らしいと言っちゃえばそれまでですが
葵さんもそれなりに見られる演技でしたねぇ

会社をリストラされた君島雄二は、妻・和子と、その連れ子・智美との3人暮らし
智美から父親として嫌われてはいないようだが、
年頃の娘の無防備な姿を見ると、雄二は必要以上に意識してしまう。
そんな日々が続く中、雄二は今朝も和子が作った不味い朝食をとり、スーツを着て出かけて行く。
リストラされたことは、家族に打ち明けていなかった。
今日も採用面接で失敗し、落ち込んだ雄二は、サラ金から借りた金でデリヘルを呼ぶ。
そわそわしながらラブホテルの一室で女の子を待っていると、そこに現れたのはなんと智美だった

粗筋を書くとこんな映画だけども、家では妻の和子が白蟻駆除のお兄ちゃんと組んずほぐれつ
デリヘルホテルで義理の娘から妻である和子の実態を聞かされ
家に帰ると妻はもう男の体の上で半狂乱状態
でダメだと思いながらも義理の娘の誘惑に負けてしまい
隣同士で二組が丁々発止の展開が

Ｒｰ15のOVにしては倖田さんがかなり激しい濡れ場を演じていますのでこのレートで良いのかな
って気もしないでもないけど
最後は娘のデリヘルのお客さんと母親が数奇な運命で結ばれ
義理の父娘との４人で親子丼の朝食と言うオチは面白かった

どうやら初稿の段階では「君島家の一日」ってタイトルだったらしい
映画のプロットも１日で撮影日数も１日と言う洒落にもならないようなピンク業界の現実を乗り越えて
こういう面白い作品を作ってしまうと言う才能は素晴らしいとしか言いようがないけども
なんとかならないものですかねぇ

2015年製作、日本OV、
城定夫編集・脚本・監督作品
出演：葵、倖田李梨、麻木寛二、沢村純、山科薫、一本橋渡