MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

ボディ・ファンド オークションされた女

2018-08-27 18:15:20 | OV
一日1本エロチック作品を見ていく企画
今日の一本は、シリーズで見てきた「ボディファンド」の第四弾です
これでこのシリーズ最終作となるのかな、先にも書きましたがⅠ~Ⅲまでを一纏めにした
三巻パックっていうのが密林で売られてたりするのですが
チャンネルNECOでのTVOAタイトルは「ボディファンドⅣオークション」ですが
なんだろうな主演が朝倉ことみさんと言うことではないとは思うのですが
ナゼかこの1作品だけはDVDを自前で持ってたりしてるんですが
未見の山のなかで発酵されまくっていましたがようやく日の目を見ましたねぇ

幼い時に両親を亡くし、知り合いの家族に引き取られた玲那
義理の兄義之に育てられ、現在は2人でマンション暮らしをしている
玲那は義之に結婚を前提にした恋人ができたことを告げる
ってその前にもう二人やることはやってる訳で事後報告

義妹の婚約者雅彦と初対面で義之は”一人前になるまでは義妹は渡さない”と宣言してしまう。そのせいで必死になった雅彦は、仕事で2000万の穴をあけてしまい、
借金を背負ってしまい、義兄に反発してるヒロインはその返済をするため闇のファンドに・・・

恋人に懇願され、のこのこと怪しいファンドに出かけるヒロインは
ファンドの内容を聞いて、イヤと言うが、ここまで話を聞いたらあとは命をもらうと言うことで
渋々ファンドの商品となるヒロインをネットを通して見ている怪しげな人物に
お約束の展開だと見ているのはファンドに送り込んだ恋人か、ヒロインをここまで育てた義理の兄貴ってことなんですよね、

でオークションのシュチエーションなんかは、過去シリーズほどバカっぽくなくて、
牧村耕次のエピソードとかは泣かせてくるし
痴漢電車だとか、ヒロインを犯すための同窓会だとか結構ヒロインの過去に纏わるお話になっていて
さらに恋人の男は、自分の女が姦られてるところ見てなくてはいけないという、新規のルールもありまして、婚約者もヒロインも精神的に追い詰められる
ってことで最後の契約者が義理のお兄ちゃんってことで
ファンドに沈めた張本人は義兄だったと言うことで
あんだけ、義妹に拘ってればなんですが、好きすぎて実は妹に手が出せず

ようやっと想いを遂げたもののこの後話は二転、三転して衝撃的な結末を迎えるけどそれは書けない

2012年製作、日本OV、ネクスタシーEX作品
坂本太監督作品
出演:朝倉ことみ、野村貴浩、井上真一、牧村耕次、栗原良
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今年も始まりました

2018-08-27 17:28:26 | 日記
遅ればせながらの情報ですが
今年もまた夏恒例のテアトル新宿とピンク映画の大蔵映画とのコラボ企画
Rー15ですから高校生でも見られるピンク映画フェス
「OP・PICTURES+フェス2018」 8/25~9/14 於テアトル新宿

ようやくチラシを入手しました
チラシの絵面も今年は攻めてきてマスねぇ

さらに作品もなんと

「赤いふうせん」監督:山内大輔、主演:佐倉絆
「愛しのデコトラ天使」監督:柿原利幸、主演:天使もえ
「怪談 呪いの赤襦袢」監督:佐々木浩久、主演:浜崎真緒
「しあわせ配達人・ユリ子」監督:山内大輔、主演:朝倉ことみ
「いつかのナツ」監督:竹洞哲也、主演:若月まりあ
「遠藤家遺産戦争」監督:竹洞哲也、主演:神納花
「再会の浜辺」・監督:山内大輔、主演:涼川絢音
「新橋探偵物語」監督:横山翔一、主演:春原未来
「絶倫謝肉祭」監督:佐々木浩久、主演:さくらみゆき
「ひまわりDays」監督:山内大輔、主演:涼川絢音
「ミカヨのクレヨン」監督:山内大輔、主演:涼川絢音
「ムーンロードセレナーデ」監督:竹洞哲也、主演:友田彩也香
「柔らかい檻」監督:竹洞哲也、主演:辰巳ゆい
「つないだ手をはなして」監督:竹洞哲也、主演:川上奈々美
「マジカル・ミチコ」監督:山本淳一、主演:阿部乃みく
「未来の足音」監督:竹洞哲也、主演:優梨まいな
「ヤーニンジュの島」監督:山内大輔、主演:涼川絢音
「恋の豚」監督:城定秀夫、主演:百合華

全18作品もエントリー

そしてさらに本年度から大阪でも開催決定!!

10/13~26 於シネ・リーブル梅田

だんだん根付いて来ましたねぇ
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ハイヒール革命!

2018-08-27 03:03:30 | ドキュメント
今、一日1本エロチック作品の企画で「ボディファンド」シリーズのOVの雑感をブログにあげていますが
その「ボディファンド」シリーズ4本と一緒にBlu-rayに焼いて保管してあった
この「ハイヒール革命」を見ました
所謂LGBTのカミングアウトドラマの映画だと思っていました
実は違った

トランスジェンダーである主人公真境名ナツキ(本名:真境名薫)本人を通して、
映画は、ナツキへのインタビュー、彼女の母親や友人、元同級生などへのインタビューと、
ナツキのカミングアウトに至る中2の時の回想を
濱田龍臣が主人公を演じる回想ドラマの二部構成のセミドキュメンタリー映画になっているんですねぇ

濱田龍臣演じるナツキ15歳の時にどーにも体と心が一致せずに
プールの授業にはでないことから皆からキモいとある意味排除される学校生活と
登校に女子用制服を着ていきたいとの欲求が高まり
母親と校長に直談判しに行き
時代が時代であったのでJC制服での登校を許されたり
その時の様子がコレ



濱田龍臣のJC制服もう下手な現役JCも顔負けなくらいのバックシャン過ぎるだろう

まそこは一応ドラマですがこのあとは女装に顔メイクの濱田龍臣が美人過ぎて
映画の中で初めての女装に挑戦している。

またナツキ本人と濱田龍臣皹が対談する場面があるのだが、
それが彼女のカミングアウトの心理を掘り下げる役割を果たしていたような

ただナツキ本人の一方的な主観ですから中学の校長以外の教員があまりにも無理解な人物に描かれていましたが
実際日本人の精神ってムラ社会の意識がDNAとして受け継がれて来てますから
異質なモノは排除すると言う意識が無意識に働くのも事実でして
こういったカミングアウトされた場合学校職員全体が共通共有の認識で動いてるはずですので無理解な言動に見えるのは本人にとっては仕方ないかと思いますが、

私自身もナツキさんとは逆の生物学的と戸籍上は♀の子がトランスジェンダーで在学中にカミングアウトして学ランで登校をさせた時にも教職員全体の問題として何回か彼女じゃないか、
彼のことだけで会議を何回も開いた記憶が甦ってきた
教員側は理解していてもそれを生徒にどう排除ではない方向に向かわせるかが実に難しいんですよね、本当は全員の共通問題なんですが担任が一番大変だったようで・・・

ヒロインは今は逆のトランスジェンダーの彼(♀)と実質夫婦生活を送って幸せに暮らしてるようですが
やっぱ一番に彼を女だといち早く理解してくれた実母の存在が大きかったようですね

ハイヒールを履いて歩かせてるロケ地が何故に秋葉だったのか、それだけが理解できてません

2016年製作、日本映画、新日本映画社作品
古波津陽監督作品
出演:真境名ナツキ、濱田龍臣、秋月三佳、小宮有紗、中田裕一、藤田朋子、西尾まり
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