MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

最強パチンカー銀玉銀子

2018-08-20 23:18:19 | OV
一日1本エロチック作品を見ていく企画
今日の一本は、中古店でいつ購入したのか全くかわかりませんが
未見の山で発酵させていたものを鑑賞

AV女優の大槻ひびき主演のOVとしては3、4本目だと思いますが
大槻ひびきさんの本職の方は見たことがありませんが
演技のレベルとしてはどおなんでしょうと、だけいっておきますし
あんまり面白いと言うようなプロットではなかった
あとなんかでもう一捻りがほしいんだよね
たとえそれが現実的ではないものでも
セックス中になにかひらめくとか、快楽の絶頂でなにかが見えたとか

だってどうしようパチンコ対決に負けちゃうって心配のあとにヒロインのセックス
何の打つ手もないまま明日にパチンコ対決の前夜にこれまたヒロインの激しいセックス
ってこれってヒロインの単なる不安をセックスで解消してるだけの演出なのか知れませんが
ま大槻さんのちっパイは乳輪乳首の形状共に私には充分好みですので

目の保養としては十分に満足できましたがプロット的には濡れ場が必要以上に多いなぁ
って見てたのですが・・・

ストーリーとしてはOLの銀子は彼氏に騙されて300万と言う巨額の借金を抱え
自殺をしようとしたところに傾きかけたパチンコ店の店長晴彦に助けられ
店長晴彦はお店の経営建て直しの為に20年前に伝説のパチンカーだった
銀子の母お銀を向かえて大きなイベントを開催しようと尋ねてきたのだったが

お銀は20年前に幼い銀子を捨てて今では行方不明
晴彦は娘の銀子を使いイベントをしようとするのだが、
実は母親とちがってすこぶる引きが弱い銀子だった・・・

実際にはその銀子の引きの弱さには実は裏があって
これは母のお銀が家を出て行った理由でもあったのだが
それはクライマックスの種明かし
銀子の母親にはもちろん佐倉萌さんですが、父親にホリケン。さん
店長父親に森羅万象さんと
主人公の二人の父親が通常のアクの強さを封印しての演技はよかったなぁ

2012年製作、日本OV、シネポップ作品
奥渉脚本・監督作品
出演:大槻ひびき、礒田泰輝、吉田秀幸、ホリケン。、稲葉凌一、飛田敦史、森羅万象、新木ゆら、佐倉萌
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リビングデッド・サバイバー

2018-08-20 14:46:14 | 洋画未公開
タイトルとジャケットにつられて、いつものようにゾンビたちをかいくぐり
人間が生存するコミュニティを求めてサバイバルをつづけていく定番ゾンビ映画と思いきや


一応フランス製のゾンビ映画ですので見る前の予想を完全に裏切ってくれてます
絵面から想像できない映画と言うことで
実は主人公のサムは元カノのアパートにセットを返して貰う為に行くと
なんと元カノの家ではパーティの真っ最中で人と接することが苦手なサムはパーティに馴染めずに・・・

ようやくカセットのありかを元カノに聞き出して、奥の部屋でカセットを探してるうち眠りこんでしまう
目を覚ました時なんとサム以外の人間はみんなゾンビになっていた・・・
ということで
普通には受け入れられない状況だがサムは咄嗟に状況を受け入れて
屋上から地上を見下ろし
階下の住人の自殺の弾丸を何となくよけて銃を一応手にいれ

アパート一棟の入口を封鎖し、あるゾンビ家族の部屋を封鎖し、
エレベーターに一人?一匹?のゾンビを閉じ込めて
各部屋から食料をかき集め、屋上では色んな器で雨水採取しての
アパートに籠城しての孤独な彼のサバイバル生活が始まり

手にいれたショットガンでゾンビを撃ちまくる訳でなく
アパート内をランニングしたり、ドラムsetを見つけてそれをたたいたり
エレベーターに閉じ込めたゾンビを相手に会話したりとたった一人生き残った男の孤独な生活が淡々と綴られていくのも実にふしぎと見てられる

そんな中で唯一見てるこっちもキンチョウさせられるシーンは偶然見つけた猫を救い?と言うか
孤独をまぎらわそうとアパートの外に猫の保護にいくのですが
ゾンビに見つかり襲われるという始末・・・ですが

終盤ようやくジャケットにある女性生存者が登場しますが、なんと音に驚いてショットガンで撃ってしまうものの
慌てて散弾を彼女の肉体からひとつひとつピンセットで・・・
あんなに重傷負ったと思ったら・・・二人のサバイバル生活が始まるものの

まさかのエンディング

いつもと違うゾンビサバイバル映画と言うことで意表をつかれた
一応ゾンビメイクもちゃんとしてるし、音に反応して走るゾンビなんですね
孤独を癒すために危険を省みずに猫の保護に向かう気持ちはヨークわかる

2017年製作、フランス映画
ドミニク・ローシェ製作・脚本・監督作品
出演:アンデルシュ・ダニエルセン・リー、ゴルシフテ・ファラハニ、ドニ・ラヴァン、シグリッド・ブアジズ、ダヴィ・カンメノ
コメント (2)
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