チャン・イーモウによる、『三国志』を独自にアレンジした、
架空の国沛(ペイ)を舞台にした武侠アクション
影武者何ヒーローということからか、映画自体が墨色を基調にしたカラー作品
ここいらチャン・イーモウらしい
らしいと言えばクライマックスでのヒーロー野村武器が・・・
って事で見出し画像がジャケットやポスターの陰陽の舞台で行われる決闘の画像ではなく
って事で見出し画像がジャケットやポスターの陰陽の舞台で行われる決闘の画像ではなく
言葉で表せないもんだから、視覚でわかるいわゆる傘を基調に作られた骨から何から剣で作られて
傘を回すようにすると一本一本の剣が飛び出し人を殺める武器ですねぇ
敵は大刀って言う名のある意味日本で言うところの薙刀風の武器
それを傘のように受け流しつつ反撃するんですね
2019年9月に劇場公開されたときに一応、情報として入れていましたが
ようやっと一年2ヶ月後のこの11月19日にDVDリリースされた
って言うこの日はなんと「追龍」含めて4本も中国映画のDVDがレンタル店の店頭に並ぶことになるとはねぇ
暗愚に見えても己の権力だけは失わない権謀術数を心得てる沛国の王様
領土の一部である境州を炎国に奪われて20年
王は大国との同盟を強固なものにしようと都督を平和の使いに出すものの
都督は王の許しを得ないまま、炎国の楊蒼将軍に境州での対決を申し込んでしまう
そう、それはもちろん宣戦布告に過ぎなかった
王はこれに激怒する
実は王の使いで出かけて宣戦布告してきた都督は実は都督の影武者であり、
本物の都督は剣傷で病に臥せっていたのだった
本物の都督は、宮廷で易占する妻小艾にも協力させ、影武者がバレないようにさせていtsにだった楊蒼将軍と対等に戦える術を教える一方で、密かに境州奪還の計画を推し進めていた…。
いつものイーモウの武侠ものってとっつきにくい作品が多いが
ハリウッドに毒された感もあり、小難しいお話でもなく、芸術的なのは映画全体の色調だけでいたって娯楽に徹した単純なお話
影武者が都督の嫁さんにちょちょッとこころ惹かれ、悶々としている実に回りくどい恋愛要素も取り入れて一応艶っぽい演出望月用意されてるが
全て都督自身が王権を狙っての計略であり
奥さん望月一応承知しての影武者誘惑だったよう
さすがハリウッド仕込みですねぇ、影武者と奥さんとのキスシーンにエロスが垣間見える
ここだけはハリウッド仕込みだなぁって唸らされる
沛国王の暗愚も実は見せかけで、実はなかなかの策士
一方、主人公を影武者に仕立てた本物野村都督こそ
機知に富んだ思考力で、国を思う立派な人間なのかななんて思ったんだけど
実は影武者をも操って王の座を狙っており
策を練りに練っての行動だったようで、そのためにはかみさんの肉体さえも策に使って影武者を動かすものの
結局は母が殺されたことから、すべてを知った影武者が炎国を倒して後
王宮で本物の都督都王が対立し、ある意味都督が政権奪取する寸前にモノホンまで倒して影武者が生き残り王の死を宣言し・・・
戦闘しんでの傘剣の上下に使っての侵攻シーンとか見せ場もおもしろかったし
暗愚王の妹の正義感も良かったかなぁ
命は落とすけど気概を失わなかったし
ある意味“策士、策に溺れ”た果ての“狐と狸の化かし合い”で自滅していって
“棚からぼた餅“な影武者で終わるのね
傘剣の使い方が斬新で良かった、回ることで敵の弓を弾くし剣を飛ばして敵を殺すし
2018年製作、中国映画(日本公開作品)
監督:チャン・イーモウ
出演:ダン・チャオ、スン・リー、チェン・カイ、ワン・チエンユエン、フー・ジュン、クアン・シャオトン
