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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

愛憎のうねり 淫乱妻とよばれて

2020-11-30 23:10:00 | ピンク映画
スターボードというDVD発売会社からR -15作品を含めてOP・PICTURES作品を毎月月初に4本ずつリリースされてて
物理的ではなく、精神的に映画館に足を運べない私には実に利便を感じてありがたく思い
毎月フライング気味に前月末に購入しておるんですが
今月はR -18作品が二本でして、佐倉絆さんのこの作品を見ようと思ったものの
なんとこの作品には前編があったと
 
そっちの2017年加藤義一、筆鬼一コンビで制作された「愛憎の嵐 引き裂かれた白下着 」も購入しており、のでそっちを先に見ました。出演者はヒロインの佐倉絆に前作では婚約者がありながら肉体を求めてしまう柳之内たくまが、新たな不倫相手として登場します。そしてなんと和田光沙も登場してくれます。
なんと呪いの藁人形持参で、相変わらず左手に長手袋ですねぇ
使い回しかなぁ、ついでの新撮りなのか
こんなシーンまで、全く持って嬉しい限りという正編なる続編作品です。
 
あの元カレが刺されて死んでから再び三年後
ヒロイン佐倉絆は津田篤突然結婚して幸せな新婚生活遠続けているとこに
最近引っ越してきた里見遥子さん、なんと左手に長い手袋してまして
ギリギリと中指咥ええるの
って誰かさんににてつよねぇ
コチラの作品もある意味里見瑤子さんのの怪演で持ってる作品
津田篤を誘惑しちゃいますが、脱ぎは足りない
 
コチラは三番手にあるのかな佐倉の子供時代の施設での先輩
最終的には犯されてしまいますが、こちらも脱ぎが足りんし
ってことで
 
東京タワーでぶつかった男は元カレの優には瓜二つだった
烈というかこの男ズカズカとヒロインの家や体に遠慮無く入り込んできて・・・
優に似てるはずですなんと死んだ元カレの弟だったのです
そして里美瑤子もさんも、和田さんのの妹だったんです
二人して年齢的に実際に合わないように見えるんですが
二人してなんと佐倉絆に対しての復讐だったんですねぇ
 
でもって正体を表した途端に里美遥子さんは白い手袋之左手にナイフ、右手に金づちを持って、佐倉さんを追っかけて
ってもうここからはジャパニーズホラーのパロディでしょうけども
そこは低予算のピンクですから、追いかけすぎてベランダから転落死
元カレ之弟はいつのまにか消えてしまっていた・・・
 
濡れ場にヌードに佐倉絆お一人のガンバリ映画でしたねぇ
エロさはこっちの方が少しあったかな、それも佐倉さんのでお力ですね
 
切り口之違う記事はコチラ
 
2019年製作、日本ピンク映画、OP・PICTURES作品
加藤義一監督作品
出演:佐倉絆、涼南佳奈、里見瑤子、和田光沙、津田篤、柳之内たくま、柳東史
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愛憎の嵐 引き裂かれた白下着

2020-11-30 18:38:20 | ピンク映画
12月2日リリースのOP・PICTURES作品である「愛憎のうねり 淫乱妻とよばれて」っていう作品を
佐倉絆さんも現役AV女優さんを引退されて、このコロナ禍でピンクの製作もママならない状況の中で、佐倉絆さんがいつ見られるか、もう見られないのかわかんないから
そそくさとフラゲしてきたものを見ようってしたら
なんと「愛憎の嵐 引き裂かれた白下着」の正式続編だそうで
血液型飲みに性格から律儀に最初っから見ないとって事で、未見の山を探したら出てきました
ということでこちらから先に鑑賞
 
なんといいますか実に佐倉絆さんより、二番手であるところの和田光沙さんがいっちゃん目立っていた作品でした
流石女優さんですから、演技力の確かさというか、この怪演ぶりは、なんとも凄まじすぎる
けど和田さん贔屓の私には実に愉しい作品だったけど
これってある意味オカルト映画ですよね
こんなロマンチックな絵から始まるラブロマンスというか
ある意味ドロドロなメロドラマでもあるんですね
もう昔のエロだけをウリにしたピンク映画では全くないんですねぇ
濡れ場がドラマを構成する必然として表現されてるだけでして
そこにエロスは存在しとらんという”ピンク映画かお前は?“って言いたくなる作品
 
三番手でエロ専である早川瀬里奈さんでさえ、コメディリリーフでしかないような絡みをしてるのみ
かえってチップチャップスを着衣で舐めてるシーンの方がエロい
これはこの人の天性のエロさにも見受けられるけどね
 
さてさてお話は夜の芝公園で東京からタワーをバックに突然彼から一方的に別れを切り出されたカップル
その3年後、女は仕事仲間にプロポーズされ
ってこのシーンでさえ漫画チックでしかんしんだけど
で新規プロジェクトの仕事先で出会ったライバル会社の担当がなんと件の元カレだった
で京都からその下カレの妻が押し掛けてきて
ってこの妻に和田さん、実にオカルトチックに演じてくれてます
 
さらにヒロインの同僚に早川さん、婚約者を寝取ろうと色仕掛けで・・・
イベントの発注先の社長さんに森羅万象さんですから
この人と何かあるのかって見せといての完全スルーでしたねぇ
 
前近代的な問題で和田さんがヒロインの男をとってしまって
焼け木杭日本火がついちゃうお話の結末は元カレの死って
事で
全てがチャラでの終息だったんですね
 
ピンク映画としてはエロさに問題はあるものの
メロドラマとしてはよくできてる作品

切り口の違う記事はコチラ
 
2017年製作、日本ピンク映画、OP・PICTURES作品
加藤義一監督作品
出演:佐倉 絆、和田光沙、早川 瀬里奈、柳之内たくま、山本宗介、小滝正大、森羅万象、工藤翔子(ナレーション)
 
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