いや、画面が暗いんだよね
多分狙いなんだろうけど、うちのモニターじゃ
実に見づらい映画だったけど
なんで急にこの作品んと「ザ・スタンド 連続殺人犯の元カレと妄想症に悩む私 」が急にリリースされたんだろう
日本語版もついてて、個人的には過剰なるトレーラー集が全くなく
いきなり日本語版と字幕原語版だけのメニュー画面j
が出てくるところはカイですけども
ちょっと見られる作品だったけど、先に書いたように暗くて・・・
第二次世界大戦末期のお話でして
ドイツのUボート日本撃沈された連合軍の船から、かろうじて生き残った数人が救命ボートに疲弊状況で乗ってる目前に
ドイツの船が
ドイツ兵に注意してモヤイを銃で撃ってそれを伝って船に入ると
誰もいないっていうか、ドイツ兵も船長みんな変死してるんですよね
船内を探索すると、なんと一人の少女が生きていて
漂流する遭難者たちが遭遇した無人の船はなんとナチスがルーマニアから吸血鬼を密かに運搬する船だったんです
そうルーマニアっていうことで、変格の吸血鬼映画だったんですね
で漂流者の中に軍医の女医さんがいて、少女から言われたストリゴイ(家族)を助けようってするものの
彼らに漂流してた連中が一人また一人っていう寸法でしたが
彼ら棺から出られるんだけど、真っ暗な船内から出られないのね
惹句に“スター・ウォーズ新三部作のVFXチームが放つアクションアドベンチャーホラー!”ってあるんで
一応死体とかの造形とかはいいんですけども
お話に深みが全くなくて
オチにしても女医さんがもはやストリゴイになってるって映像を見せて置いて
さらに助けられた船で意味ありげに、っていうのはあかんやろ
このダメ押し感は余計よね
さりげなく助けられた女医さんに噛まれた傷を何気に見せるっていう演出でないとねぇ
まぁそれなりに見られるホラー映画ではありました
2019年製作、オーストラリア映画
ジャスティン・ディックス監督作品
出演:ネイサン・フィリップス、アリッサ・サザーランド、アレックス・クック、マーク・ディアコ、ジョン・ロイド・フィリンダム