「パージ」シリーズのプロデューサー、ジェイソン・ブラムがクレイグ・ゾベルを共同プロデュースにして再び人間狩り映画を
クレイグ・ゾルべは感得をも務めております。
それも富裕層がが娯楽目的で一般市民を狩る“マナーゲート”と呼ばれる人間狩りゲームの映画
見終わって調べたら、前アメリカ大統領が就任中の公開作だったためクレームつけたとか、つけなかったとか
そんな人間狩りの映画です。
オープニングではプライベートジェットの機内。くつろぐ男が客室乗務員と気楽に会話してると奥から謎の大男がふらフラっとやってきます。そこに医者だと言う男がなだめ、横に安静にさせます。そして、ペンでいきなり首を刺して、血を吹きだし苦しむその大男を見つめた客たちは“まだ開始前だぞ”と・・・
森の中で目を覚ます女性。口には

もう禰豆子状態
かなりの美人さんですから、この人がヒロインだと思って見てると
銃器を蓄えた箱で12人の駆られる人間たちが銃器を選んでるとこに銃弾が飛んできて
あっと言う間にヒロインだと思い込んでた美人さんは


狙撃されて顔が吹っ飛びマス
でもってヒロインはちょっと薹のたってるもののデカパイのこのお方

アフガニスタン帰りの元兵士だった人
紆余曲折がありつつも、たった一人で反撃していきます
豚は全くなぜでてきたのかわからないけど
”ウサギとカメ“に関しての逸話はちょっと日本とは違うけど、アメリカにもるんですね
富裕層が倒されていく快感をこのお姉ちゃんが一人で受け持っていきます
グロと血糊で楽しい映画、さらに誰が敵か味方かわかんないし
殺して殺される理由はある意味トランプ政権のアメリカのが分断云々って言ううがった見方もできそうですが
単純に殺し合いを楽しむ映画でしょう
ラスボスが、女性でして、クライマックスは徒手空拳のキャットファイトから
キッチンナイフ、さらにガラスの破片、果ては銃器と10分くらい続きます
全くあきのこない90分でした。
っていうか個人的には最初の禰豆子人間狩りお姉ちゃんがヒロインであって欲しかったけど
拳銃の撃ち方も知らないお姉ちゃんだったからねぇ
2020年製作、アメリカ映画
クレイグ・ゾベル製作・監督作品
出演:ヒラリー・スワンク、ベティ・ギルピン、エマ・ロバーツ、イーサン・サプリー、ジャスティン・ハートリー、グレン・ハワートン、アイク・バリンホルツ、エイミー・マディガン、メイコン・ブレア、テリ・ウィブル、ウェイン・デュヴァル
