惹句に
“そこは、生き地獄
喰われるか?飼われるか?
迷い込んだら最後、あなたは一匹の獲物となる
男は喰われ、女は飼われる人間農場”
ってあるんですが、
人肉を食ってもいなければ、女も犯しているシーンは全くありません。
加えて映画自体、日本の映倫さんのレイティングではR -15指定にもかかわらず
虐殺シーンというか切り株映像なんてのは全くありません
でも配給会社はさらに
“「悪魔のいけにえ」×「ザ★ハント」映画史上最悪の食人一家があなたを喰らう!
各国の映画祭を席巻した、衝撃の“人間狩り”ウルトラ・バイオレンス!!”
とさらに謳い込んできますが
各国の映画祭を席巻した、衝撃の“人間狩り”ウルトラ・バイオレンス!!”
とさらに謳い込んできますが
上記2作品を10倍薄めたような作品で、ただただスプラッターホラーですよって言うように
画面を粗削りにザラザラにして、餌食となる女優さんは
ちょっと私には個人的見解ですが一応見られる範囲ではおましたが
それ以外全く見るべきところもなんもない作品
こんな陳腐な作品を、よく劇場公開したなぁって作品
今、1800円だか1900円してる入場料を返せってよく暴動が起きなかったって言える作品。
いくら”人肉食らい、女を犯す“って惹句で煽っても
見終わった観客の食欲と性欲と人間の根本欲望である三大欲求が満たされることは全くないと言って良い、いや私ならひょっとしたらオチて睡眠欲だけは満たしていたかもしれないなぁ
そもそもアルバトロス配給ですからねぇ
そもそもアルバトロス配給ですからねぇ
アルバトロスでも完全なるハズレ映画でしたが
ひとつだけ、こっちがやられたなぁって思わされたのは
なんと最後に生き残るのはなんとヒロインではなくて鬼畜一家の一人であって
ターゲットになった方は全員死亡するというツイストで映画が終わったとこだけは褒めてもいいかな
「人肉村」って言っても貴畜が人間をハントする寂れたガソリンスタンドと
そのハントした人間を飼育監禁するための掘っ立て小屋しか出てこないんですね
これって村じゃないだろう
かなりな低予算で作られたカナダ映画だったんですね
2020年製作、カナダ映画
エイドリアン・ラングレー共同脚本・監督作品
出演:サイモン・フィリップス、マイケル・スワットン、ジュリー・メインビル、アン=キャロライン・ビネット、ジェームズ・ヒックス