私自身は、レンタルDVDの本編前にくっついてくる、トレーラー集が10数分もあるのに耐えられず
っていうのも極力事前に映画の情報を入れない主義でもあるし、日本で作ってるトレーラーって、下手すると映画の内容のダイジェストみたくなってて
全部内容を本編見なくてもわかっちゃったりするのが嫌で
数本又は数十本あるうちの最初の一本だけ見て、後はスキップするのが常でして
この作品もアルバトロスが輸入してるから、なんかの作品を見た時に、トレーラー見てまして
おや、エリック・ロバーツがアサイラム以外で出演してるんだ、
ダニー・トレホが対空機関砲撃っているなぁ
ってこれは見なきゃあかんべぇ
と早速レンタルしてきたら
なんとアサイラム作品でしたがな・・・
第二次大戦でのイタリア戦線でのイタリア上陸のアバランチ作戦の一環を描いた海戦映画だったんですね
米海軍の戦艦だから太平洋戦争映画だと思ってましたがな
劇中イタリアの降伏がセリフで語られていましたが
制空権及び、海上もナチスに掌握されてる中で連合軍の米海軍はドイツ潜水艦の攻撃でほとんど壊滅状況の中
唯一残った米海軍の戦闘輸送船エヴァンス号の活躍を描いた映画でして
事実に基づいた作品とスーパーが出る
この戦闘輸送船の艦長で海軍大尉にエリック・ロバーツ
やっぱもう、彼はアサイラム専属になったかのような役者さんになっちゃってますね
海軍大将にアレック・ボールドウィン
今作ではちゃんとまともな海軍大将を演じられておりました
そしてお目当てのダニー・トレホさん
戦闘輸送船の兵站部のコックさん兵士ですが、クライマックスでのメッサーシュミットとの戦いでは対空機関砲を撃ちまくってましたが
敵機の機銃掃射で被弾されちゃいましたが戦死まではいかなかったようで
戦闘が終わり、担架で運ばれるトレホに他の兵士が、あんたの忘れ物だよってマチェーテを渡すんですね
トレホは“彼はちゃんとわかってる”って完全なる楽屋オチ的な嬉しくなるような表現があったりするんですが
一応はCGを使っての海戦映画ではあるものの
さほど戦闘シーンはなくて、ある意味戦闘場面はCG多用しててもやっぱショボい作品ですから
ほとんどが役者同士での会話で成立させてる作品だったなぁ
2021年製作、アメリカ映画
ニック・ライオン監督作品
出版:エリック・ロバーツ、ウィリアム・ボールドウィン、ダニー・トレホ、ジェフ・ミード、アイザック・クルーズ、ダニエル・ジョンストン
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