MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

令和エロス噺~恥態に酔う女たち~

2021-12-27 23:49:05 | OV
チャンネルNECOでの月一のお楽しみ企画
「令和エロス噺」のセカンドシーズンの5作目がようやっと12月26日の深夜枠でOAされました。
 
今回はなんとこのオルガ製作の原盤AVの「人妻奴隷」シリーズから2本もエントリーしていて
さらに本田莉子さんの幻想的な作品を、サンドイッチにしたバラエティ的にしてみれば、狭いんだか広いんだかよくわからないオムニバスっくせいでしたね
 
第一話はわたしにとっては表作品ではお初、裏では2、3本見てる西川ゆいさんという女優さんの「訪問者」という作品
たまたま町で見かけたハウスクリーニングの営業マン由依の高校時代の恩師の大島だった。
由依は大島を家に上げてしまったため、大島は由依をレイプし写真を撮るそれで脅迫された由依は大島のセックス調教を受け続けると言ういつものパターンですが
クライマックスのセックスシーンで相変わらず犬の首輪つけてますので
本編ではワンワン調教されているとこはカットですが
劇中犬を飼おうという夫に由依が“主人の言いなりにされる犬がかわいそう”っていう
自虐的なセリフがあるんですが
このR -15作品では全く生かされていないのには笑うしかなかった
 
第二話は本田莉子さんというこの「令和エロス噺」シーズン1の「世にもエロスな物語〜昇天〜 」で一度見てる女優さんでしたねぇ今回はちょっと変わった作品「耐える美人女優」、カトウカヲルさんが原作のでようですね
プロット的には個人的な趣向に合った作品でした
 
恋人を亡くして悲しみに沈む真子は大量の薬を飲み生と死の境の次元にいた。そこにいた番人は別の次元に行けば恋人にまた会えるが違う人生を歩むのだと・・・
この世の戻って目を覚ますと真子はスタジオの楽屋にいた
なんとAV女優の莉子として生き返ったもののヌードに抵抗をしたために
現れたマネージャーは、かつて真子をレイプした男だった
しかし相手役として現れた男優さんはかつての真子の恋人の転生した姿だった
真子っていうかAV女優の莉子はカレシとのセックスに燃えていくのであった
 
いわゆる転生のお話でした。
 
第三話は朝日奈るみなさん主演の「屈辱の若妻」という作品
個人的にはお初のAV女優さん、かなりスレンダーの肉体にはビックリさせられる巨乳さんでしたが、乳の揺れ具合から見て整形されたものではないようですね
いやお見事ですが、この体型ではやっぱちっぱいでないとなぁって思いつつ見てました
 
いつもの本編としては「人妻奴隷」の一本ですからお話は寄って知るべしでした
 
切り口の違う記事はコチラ
 
コメント (2)
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スレイト SLATE

2021-12-27 17:21:21 | 韓国映画
ポン刀で、お姉ちゃんが斬って斬って斬りまくる韓国製のガーリーアクション映画
最近韓国映画からご無沙汰しておりまして
中国映画ばっか見させられておりましたが
こう言った韓国製のアクションだったらレンタルしちゃうのは当たり前ですよね
 
スタントマンなしで主演のアン・ジヘが自らアクションシーンに挑戦していたらしい
見方によってかなりの美人に見える女優さんでしたねぇ
ただ日本人の一人というか、時代劇好きな人間にとっては
この主人公含めてポン刀抜いたら鞘を投げ捨ててしまうんですね
巌流島でしたっけ、宮本武蔵が佐々木小次郎を焦らしに焦らしていざ対決という時に
焦れた小次郎が刀の鞘を捨てて武蔵に臨んだ時に“小次郎破れたり”って武蔵が言ったとか
そう武士にとって鞘を捨てるとは相手を斬った後に刀をしまうものを捨てた
そう勝つことを自ら放棄したことに・・・
ポン刀扱うときには注意すべきことなんですが
このヒロイン何回刀抜いて鞘を投げ捨てたことか・・・

って言うか、ヒロインの持ったポン刀、実は撮影用の模擬刀なんですよね
で、相手は本身でかかってくるというとこがある意味面白かったけど
クライマックスではヒロインも本身でしたけど
 
そう子供の時から主人公になるのが夢だったヒロイン
大人になった今は、自身の運動神経と剣道の腕が自慢で
映画、それもアクション映画の主人公になるべく自ら売り込みをかけていくものの
スタントマンならという仕事しか来ない
 
友人に諭されてスタントとしてゴーストタウンのロケ現場に行くが誰もいない
友人が模擬刀一振りとスレイト(瓦状のカチンコ)を見つけてきて
カチンコ鳴らしたら
彼女だけパラレルワールドに転送されてしまう
そこは悪の権化に支配されていた無法地帯だった
 
虐げられた人々を模擬刀振り回して、生身ので肉体でかかってくる悪党どもと戦って助ける主人公は
人々から鬼剣と崇められて、自分もそう思って人々を救っていたが
劇中では本物の鬼剣も登場してきてきたりするんですが
よくある映画の安直なプロットで、アクションは本物ですが
随所にコメディ要素も取り入れらてて
いわゆるよくある韓国アクション映画ですが、
私的にはジャパンワールド的に日本で世界戦略用に低予算で作られていたガーリーソードアクションを
韓国がつくって見せたとしか思えなかった
 
したがってヒロインは美人さんでしたが100分の尺はちょっと長かったかな
だって単調なんだもん
カチンコ(韓国ではSLATEっていうのかな?)鳴らしてパラレルワールドに転送され
カチンコで再び現実世界には戻ってくるという安易さもなんだかなぁっていうアイディアでしたし
 
まぁ普通のお姉ちゃんが人を斬って殺すってとこに
無理があると作る側が最初っから規制かけちゃっているのも
いくら体感で見事なソードアクション見せられてもなぁ
やっぱ斬って斬って斬りまくるんだったらフィクションであっても斬殺してるっていう設定でないとねぇ
 
2020年製作、韓国映画(日本公開作品)
チョ・バルン脚本・監督作品
出演:アン・ジヘ、イ・ミンジ、パク・テサン、チョ・ソンギ、イ・セホ、ジョンホ、パク・インス、イ・ダヨン、チョン・ジヌ、シム・ウソン、チェ・ソヨン 、ナム・イスル、ソン・イヒョン
 
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