MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

高レート裏麻雀列伝むこうぶち1

2021-12-16 23:37:05 | Vシネマ
今月からチャンネルNECOで、シリーズのOAが始まった
袴田吉彦主演の麻雀漫画『むこうぶち』シリーズの連続OAが開始されました。
現在はライツキューブになってるけどもオールインの前身会社GPミュージアム時代からオールインまで18本くらい続いてる麻雀Vシネマですから
片岡修二さんが脚本書いて監督しているんですねオールインでは硬派の麻雀Vシネマを
レジェンド・ピクチャーズでは女雀士を主役にエロチック麻雀Vシネを並行してる作っていたんですね片岡修二さんは・・・
このブログでも「牝牌」シリーズは日本映画専門チャンネルでのOAに便乗してOAされた分は全作取り上げてあるはずです
興味あるお方はブログ内検索してみてください
 
オールインの任侠ドラマは見てるもののエロ味がないからとちょっと敬遠してきたんですが
チャンネルNECOでのOAに合わせて順次ブログアップしていこうかと思っております
今月OAは#4までOA予定されてるんですね
 
って事で12月9日の早朝枠でOAされたものの録画視聴です
製作されたのが2006年ということで、ガダルカナル・タカ、及川奈央そして高田延彦さんがレギュラー?出演されているんですね
そしてゲストにはつまみ枝豆さんと若山騎一郎さんが被害者として
悪の方は小沢和義さん
時代的にはたけし軍団色の強い作品でしたが、こんなところに若山さんが出演されてるとはねぇ
従兄弟になるのかな勝新さんの長男の雁龍太郎さんは「牝牌」の方でゲスト出演されてましたねぇ
父親が偉大すぎると子はあんまり出世せんのね
 
私は漫画読まない人なんで、この第一作で登場人物の立ち位置は理解しましたし
プロットの構成もある程度見えました
麻雀での敗者には見向きもしない主人公の孤高の姿と、準主役の高田延彦の立ち位置が好対照でしたねぇ
そう及川奈央さんは完全に賑やかしなんですかねぇ
小沢和義さんはやっぱりドラマを締めてくれてますよね
 
悪が強力だと主役がひかる典型的なキャスティングでしたし
つまみ枝豆さんの借金麻雀の噺と、若山さんとの復讐麻雀の二段構成になっていたんですね。
まぁ片岡修二さんということもあるんでしょうが、エロ気抜きで最後まで見せてくれる作品だったなぁ
 
2006年製作、日本Vシネマ、GPミュージアム作品
片岡修二共同脚本・監督作品
出演:袴田吉彦、高田延彦、ガダルカナル・タカ、及川奈央、若山騎一郎、下元史朗、馬場巧、松田直樹、つじのちあき、三上剛史、鈴木悟、つまみ枝豆、小沢和義
 
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ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結

2021-12-16 17:38:02 | 洋画
個人的にはマーゴット・ロビー押しですが、基本DDではありますが
マーゴット・ロビーさんは、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」での洋盤での無毛のスッポンポンシーンを見てからの押しですから
彼女の出演作は欠かさず見ております
その中でなんとDCコミックのキャラクターとして、ジョーカー様の恋人の精神科医ハーレイ・クィンとして単体での活躍を始めて「スーサイド・スクワッド エクステンデッド・エディション」、さらに「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」と続いての第三弾になるのかな
 
「スーサイド・スクワッド」シリーズとしては第二弾ということで
前作から引き続いてのキャラも散見できますが
明かにこの作品だけで完全に一本の作品として見てられますが
今作が一番面白い
ってのもあのトロマのグロ映画で監督デビューし、さなざまなDCコミック映画化作品をものしてきたジェームス・ガンが
DCコミック作品で急に覚醒したのか原点回帰しての完全なる切り株映画に仕上げてくれてますから
もう気持ちいいほど肉体がっていうかほとんど頭部破壊ですけど
映画自体がコミカルにコーティングされていますから目くじら立てずに笑って見られます
DCコミック映画化作品でこの方.
初のR -15指定になっております。ちなみに米盤でもR指定ですねぇ
独裁者暗殺目的で
今回は南米の独裁島国に刑務所から集められた囚人14人が減刑餌に、独裁者暗殺目的で潜入して行きますが
かなり死にます、まさに文字通り“スーサイド・スクワッド”なわけですが・・・
 
そんな囚人キャラにネズミを友とするお姉ちゃんがいたり、イタチとサメ人間がいたりする
なんとサメ人間はCGですが声にスタローンですよね
ある意味贅沢っていうか、集められた囚人たち自体が“エクスペンダブルス”ですからねぇ
こんなつながりもあっったんでしょうか
 
ハーレイ・クィンシリーズは明るくノー天気な作風なんですが
DCEUの作品群で暗く重たいイメージを定着させたザック・スナイダーが製作してるんですが
ある意味暗く重たい雰囲気を表してるスーパーマンやバットマンとは真逆なキャラのクィンしりシリーズでもエグゼクティブプロデューサー遠務めているんですね
 
っていうかここんとこ地雷映画でサメとか海星が人を襲う映画を見てるから
海星の怪獣が分身用のちっちゃい海星ばらまいて人にひっつくシーンとかなんか既視感ありまくる状態でしたが
サメの造形は愛嬌ありましたし、倒れてる人間を食いたいっていうのが実に良かった
あんな小さな島国にネズミがあんなにいるとはねぇ
ラスト、帰りの飛行機でネズ公がイドリス・エルバの膝で安心して眠る姿がいっちゃん響く映画でした
 
次作ではイタチ人間がもう一度登場してくるのかな?
 
2021年製作、アメリカ映画
ジェームズ・ガン脚本・監督作品
出演:マーゴット・ロビー、イドリス・エルバ、ジョン・シナ、ジョエル・キナマン、ピーター・キャパルディ、シルヴェスター・スタローン(声のみ)、ヴィオラ・デイヴィス、タイカ・ワイティティ、アリシー・ブラガ、ネイサン・フィリオン
 
コメント (2)
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