今月からチャンネルNECOで、シリーズのOAが始まった
袴田吉彦主演の麻雀漫画『むこうぶち』シリーズの連続OAが開始されました。
現在はライツキューブになってるけどもオールインの前身会社GPミュージアム時代からオールインまで18本くらい続いてる麻雀Vシネマですから
片岡修二さんが脚本書いて監督しているんですねオールインでは硬派の麻雀Vシネマを
レジェンド・ピクチャーズでは女雀士を主役にエロチック麻雀Vシネを並行してる作っていたんですね片岡修二さんは・・・
このブログでも「牝牌」シリーズは日本映画専門チャンネルでのOAに便乗してOAされた分は全作取り上げてあるはずです
このブログでも「牝牌」シリーズは日本映画専門チャンネルでのOAに便乗してOAされた分は全作取り上げてあるはずです
興味あるお方はブログ内検索してみてください
オールインの任侠ドラマは見てるもののエロ味がないからとちょっと敬遠してきたんですが
チャンネルNECOでのOAに合わせて順次ブログアップしていこうかと思っております
今月OAは#4までOA予定されてるんですね
って事で12月9日の早朝枠でOAされたものの録画視聴です
製作されたのが2006年ということで、ガダルカナル・タカ、及川奈央そして高田延彦さんがレギュラー?出演されているんですね
そしてゲストにはつまみ枝豆さんと若山騎一郎さんが被害者として
悪の方は小沢和義さん
時代的にはたけし軍団色の強い作品でしたが、こんなところに若山さんが出演されてるとはねぇ
従兄弟になるのかな勝新さんの長男の雁龍太郎さんは「牝牌」の方でゲスト出演されてましたねぇ
父親が偉大すぎると子はあんまり出世せんのね
私は漫画読まない人なんで、この第一作で登場人物の立ち位置は理解しましたし
プロットの構成もある程度見えました
麻雀での敗者には見向きもしない主人公の孤高の姿と、準主役の高田延彦の立ち位置が好対照でしたねぇ
そう及川奈央さんは完全に賑やかしなんですかねぇ
小沢和義さんはやっぱりドラマを締めてくれてますよね
悪が強力だと主役がひかる典型的なキャスティングでしたし
つまみ枝豆さんの借金麻雀の噺と、若山さんとの復讐麻雀の二段構成になっていたんですね。
まぁ片岡修二さんということもあるんでしょうが、エロ気抜きで最後まで見せてくれる作品だったなぁ
2006年製作、日本Vシネマ、GPミュージアム作品
片岡修二共同脚本・監督作品
出演:袴田吉彦、高田延彦、ガダルカナル・タカ、及川奈央、若山騎一郎、下元史朗、馬場巧、松田直樹、つじのちあき、三上剛史、鈴木悟、つまみ枝豆、小沢和義
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