今日はクリスマスイブ
もう数十分でクリスマスです
って事で、クリスマスにふさわしいクリスマス映画を鑑賞って
ちゃいますやん、どこから持ってきたんやろ
メル・ギブソン確かに映画の中ではサンタさんではあるんですが
劇中こんな衣装は全く着てません
でも、サンタさんなんです、そしてメル・ギブソンですから銃を撃つサンタさんでもあります
が邦題のように戦争にはなりません
ってか米軍陸軍の兵隊さんが十人以上は劇中で死にます
なんちゅうクリスマスというかサンタさんの映画や
って言う映画、
このサンタさん、実はモノホンのサンタさんなんですが北極圏で生息しており
一年かけてネイティブ北極圏の民族を集めて、クリスマスに配るおもちゃを生産してるのですが
最近子供の生態も変わって、さらに製品であるおもちゃの需要も減って
サンタさんは経済的に困窮し借金は増える一方
そこにつけ込んできたのがアメリカ陸軍、おもちゃ工場を使って軍装備というか軍の機密兵器の部品生産のお話を持ってきて
困窮してるサンタさんは軍管理下に置かれて兵器部品の生産に当たる
一方アメリカではお金持ちの一人親から置き去りにされてる12歳の少年が
この子じつに嫌な奴で、授業の技術で金賞を連続受賞中だったのが女の子に金賞取られたことに逆恨み
何と馴染みの殺し屋を雇って少女を拉致して電流で脅して受賞を辞退させてしまう
解放の寸前には殺し屋がバラしたらペット含んで家族全員が死ぬとか脅す
で、何と彼に渡されたサンタのプレゼントが石炭だったから
彼は殺し屋にサンタ殺しを依頼する
殺し屋さんは艱難辛苦の末にサンタの何所を掴み
サンタ暗殺に動くんですが、この地は今は機密軍事施設ですから兵士が守ってる
そんな兵士を一人また一人と射殺していく殺し屋さん
もうこの人も完全に只者ではなく、軍人さんは全員射殺され、かつ工場も爆破されて・・・
最終的にギブソンのサンタさんとの決闘になるんですが
この殺し屋さんも実は子供の頃、石炭まではいかないもののチンケなおもちゃをクリスマスにサンタさんに配られてて
その後恨みを今日は晴らすぞって彼に恨み辛みを述べる
流石に年老いたサンタさん彼の銃弾を浴びて・・・
流石に年老いたサンタさん彼の銃弾を浴びて・・・
サンタさんは伝説の人ですからねぇ
実は愛する奥さんもいたりして、殺し屋さんに怒りの一発
殺し屋さんの運命やいかに
っていうか嫌味なお子ちゃまはどうなるんだって言う寓意性の強い作品でした
っていうか嫌味なお子ちゃまはどうなるんだって言う寓意性の強い作品でした
2020年製作、イギリス・カナダ・アメリカ合作映画
エショム・ネルムス・イアン・ネルムス合同脚本・合同監督作品
出演:メル・ギブソン、ウォルトン・ゴギンズ、マリアンヌ・ジャン=バプティスト、チャンス・ハーストフィールド、ショーン・ベンソン