今日を逃すと今月のノルマを逃してしまいそうで
今月の日本映画専門チャンネルの恒例企画番組毎月2本ピンク映画のR -15版を見ていく企画番組のは今月の二本目は渡邊元嗣監督が波路遥さんの脚本で作られた
”女痴漢捜査官“シリーズの第一作、「女痴漢捜査官 お尻で勝負!」という作品
今回のTVOAに合わせてタイトルを「おとり捜査官 お尻で勝負!」に改題して
まぁある意味公共の電波に載せるには犯罪にあたる”痴漢“はNGワードなんでしょうね
よく工藤翔子さんをピンク映画やエロチックOVとかで拝見しますが
この映画で工藤さんのおっきなおっぱいを見てふと気づいたんですよね
彼女の出演されてる作品をそれなりに見てるものの、そういやお年を召されての彼女しか存じ上げておらず今作で初めて工藤翔子さんのおっぱいを拝見させてもらったことに気付かされました(汗
まぁこの作品見て貰えばわかるんですがオネエって呼ばれるしのざきさとみさん演じるリーダー多摩さわきと事務処理を行うPCヲタクの泉由紀子演じる九重久美子、そして工藤翔子さん演じる現場捜査官桑原満智子の三人の女性捜査官で痴漢犯罪者を捕まえる警視庁外部組織”クイーンズ・スクワッド“が痴漢じゃなくて
人の脳を刺激して性的に興奮の極地に追い込みところかまわずにセックス魔にしてしまう光線を悪用させる科学者の捕縛に奔走するお話
行動する捜査員が不足ということで所長の多摩さわきは警察学校同期の刑事の蛍雪次郎に増員を依頼して刑事部のお茶汲み女刑事で林由美香さん演じる片山弥生を増員してもらう
ここまで書いたら分かりますよね
多摩さわき=沢たまき
九重久美子=八代万智子
桑原万智子=桑原幸子
片山弥生=片山由美子
ってことで当時流行していた東京13チャンネルの人気番組「プレイガ〜ル」のパクリ映画だったのね
痴漢って言ってもこの当時のピンク映画はちゃっかり国鉄の総武線や山手線でのゲリラ撮影が常套手段でして上半身はゲリラロケでお触り部分はどっかでスタッフに囲ませての撮影ですから手間暇かかるのによくまぁピンクは痴漢映画を撮りつづけてきてましたねぇ
それだけ需要があったってことでしょうかねぇ
でもこの作品は事件の発端は電車内での赤い光線による男女の逆痴漢から端を発してるだけで痴漢映画ではなかったからTVOAに改題が大正解の作品でしたが
シリーズ作品ですのこの後の作品は不明
シリーズ全体見てみたいなぁ
切り口の違う記事はコチラ
1998年製作、日本ピンク映画、新東宝作品
渡邊元嗣監督作品
出演:工藤翔子、林由美香、しのざきさとみ、泉由紀子、螢雪次朗、西藤尚、久須美欽一、芥雅之