ファウンダーズデイ／殺戮選挙

これもプルーク配給の一本ですが、一応ミニシアターで公開されてるホラー映画

まぁ殺人鬼は誰だ？っていうホラーミステリーなんですが

わたしははなから直感で高校の先生が犯人だって読みましたが・・・(ネタバレしてるようなしてないような)

そうセオリーで言えば一番怪しくない奴っていうことでそう読んだんですが

ヒロインの前でマスクを脱いだ輩は先生ではなかった

ちゃんと見てたのにタネ明かし的な伏線プロットを見忘れててこれには全く気づかずに一途に先生早くバレないかなぁって浅はかにも・・・・(笑

 

まぁアメリカによくある小さな町の町長選挙に絡んでまずは敵対候補の娘がヒロインの目前で殺されて

ってこの被害者とヒロインはレズ関係にあって

さらに高校生が5人も殺されそのうちの一人は現役町長の娘であり

これで選挙がらみの同情殺人の線が消えて

さらに高校生だけでなくなんと町長候補も現役町長も殺されて

さらに警察署長までもが・・・署長って銃を携行してないのね

これは職務規定違反やろ、したがって殺されても仕方ないかな

 

混沌とした小さな町は殺人鬼に翻弄されていくわけですが邦題の副題もちゃんと生きていたっていうことのようで

まぁ殺しに関しては町長候補が顔を滅多刺しにされたくらいでしょうかねぇちょっとエグいのは

ってことでプルーク作品はR指定を自主的にR -15と指定してくるので審査側もあえてそれを下げることはしないので

プルーク作品のR指定は私の経験値から初めっから信じないで見るようにしてます

 

あのシーンがあってもこの作品のレイティングはどう見積もってもPG 12ですよね

まぁ殺人鬼探しをしつつ楽しむ作品であるには違いない作品

2023年製作、アメリカ映画

エリック・ブルームクイスト製作・脚本・編集・監督作品

出演：ナオミ・グレイス、デヴィン・ドルイド、アンドリュー・スチュワート＝ジョーンズ、オリヴィア・ニッカネン、エミリア・マッカーシー、タイラー・ジェームズ・ホワイト、エリック・ブルームクイスト、アダム・ウェップラー、ケイト・エドモンズ、エイミー・ハーグリーヴス、キャサリン・カーティン、ジェイス・バルトーク、ウィリアム・ラス