この作品プルークからのリリースであるけども日本ではミニシアター系で公開されてた作品だったのね
訳のわからぬ間に目と目が合っただけで急にその相手から暴力を受ける男のお話
ある意味見終わって思ったんだけどコレっていわゆる変形なゾンビ映画と言ってもいいのかもしれない
だって集団で襲われて逃げるシーンがあってクルマに避難するも暴徒が車を叩いて完全にココはゾンビえいがのパクリ
っていうかそんなこんなでリアウィンドウ壊されるんですが
次のシーンでは普通になっていた
制作側のちょっとしたミスは見逃しませんよ私は
まぁ命の危険を感じたい主人公のヴィンセントは誰にも合わない目を合わせないということで父親からクルマ借りて父親の別荘に一人逃げ込むんですが
別荘の隣の子供が襲うし
まぁ都会のアパートでも階上の子供に襲われてそれを振り払ったことでここにいられなくなったッテのもう一つの理由ではあるんですが
そんな田舎でジャンクフードの女店員と仲良くなるものの
彼女も一瞬暴力的になって襲ってくるものの
なんとか正気に戻って暴れないように手錠をかけてのセックスに・・・
セックス手錠を使うのはSMプレイだけだと思ってましたけど・・・
セックス手錠を使うのはSMプレイだけだと思ってましたけど・・・
まぁコレがフランス全土に広がってここから逃げようってことになったらたら避難民でクルマが渋滞して動けない中で人々が襲われてってことでコレはゾンビウィルスに匹敵するウィルスだったんでしょうか
そんな収拾のつかない中で父親探しに車外に出たヴィンセントはなぜか誰にも襲われない
そう今度はヴィンセント何ウィルスに感染していたんでしょうね
ミイラ取りがミイラになったってことかな
で彼女さんんを襲ってしまうヴィンセントでしたがなんと彼女に目隠ししてもらって
彼女のヨットでウィルス汚染されたフランスから彼女のヨットで脱出を企てるとこで映画は終わりますが
コレでフランスだけでのウィルス蔓延だったのを世界にばらまきに行こうっていうことになるのかな
変形ゾンビ映画だって思えばどっから菌が来てなんていうことも気にしなくて済むわけで
映画的に説明もらっていらないわけで、映画自体を楽しめればそれでいい訳ですよね
何日か前に見た韓国映画の「THE MOON」もエンドクレジットのBGMに“Fly Me to the Moon”を使用していましたが
このフランス映画もエンドクレジットのBGMに“RAN A WAY“のフランス語ヴァージョンを使っていたのね
“ランナウェイ”ちゅうてもシャネルズではありませんよ、オールディズのデル・シャノンの方ですからね
またまた小粋な選曲でしたねぇ
2023年製作、フランス映画
マチュー・ナールト原作・脚本、ステファン・カスタン脚本・監督作品
出演:カリム・ルクルー、ヴィマーラ・ボンズ
出演:カリム・ルクルー、ヴィマーラ・ボンズ
そうですねなんなんでしょうゾンビ映画をほとんどみてませんよね
言われるまで気づかんかった
そういう意味ではこの作品は楽しめた作品でもありましたよねいろんなゾンビ映画で使い古されたような絵面があったりで・・・
最近ゾンビ映画てのを観る機会が無い者としては、ショッピングモールでのシーンはワクワクしちゃいました。
終盤の終末的な人が人を襲うシーンもゾンビものを彷彿させてくれて良かったですね。
見応えあるシーンはあるものの、全体的には少しぼやけていて、経緯とか理由とかの説明も入れて欲しかったかも。
意味も分からず暴力受ける主人公という設定は面白いと思いましたが、納得できるまとまりが無かったのが個人的に残念でした。